
自分がオーナーになる事を妄想して、KATANAを考察します。
〇パーツ交換を要するカスタム・・・
①ウィンドウスクリーン:YOSHIMURAウィンドアーマー
②テールカウル:オオノスピードGTテール
③マフラー:YOSHIMURA R-77サイクロン
④ハンドル:ACTIVE ローポジション
〇ドレスアップ・・・
①SUZUKIロゴ変更(GU76A SY)
②エンジンスライダー装着
③ラジエーターコアプロテクター装着
現段階ではこんなところでしょうか。
所詮は妄想なので😅👌
ちなみに、フェンダーレスキットは付けません。スズキ車初のスイングアームフェンダーなので、残したいと思います。
ところで、
YouTubeで色んな動画を見ましたが、このKATANAは発表されたときから賛否両論が多く、特に最近はカスタム箇所やパーツ変更を紹介する方をよく見ますね。
自分も最初は??と思いました。外国人の見る刀は、刃の部分のデザインのみを重視したのかな?と。
日本人は、ずばり旧型の刀(GU76Aの姿・形)そのものを今の技術で形にするのが理想なんですよね。でもまぁ、現代の姿で作られたと思えば納得はできますけども。
ただ、この姿をデザインした人(イタリア人)は、旧型の刀(GU76Aの姿・形)にどれほどの日本人が思い入れを持っているのかを全く考えていなかったのでしょうね。刀デザインのアイデンティティであるスクリーンやリアセクションを軽視したのかと思ってしまいます・・・。
特に、スイングアームフェンダーは新しい姿かもしれませんが、KATANAに似合うかどうかはリサーチが足りなかったと思います。各カスタムショップは速攻でフェンダーレスキットを作っていたことが裏付けです。
ショートテールなスタイルも疑問です。「いまふう」なデザインを取り入れたのでしょうが、KATANAには似合いません!これは断言できます。ここもリサーチ不足が否めません。
そして個人的に一番アカン所が、ガソリンタンクの容量不足です!
デザイン優先で作ったからでしょう、ベース車両より5リットルも少なくなりました。旧型刀より燃費は良くなっているとは言え、航続距離は約100km短くなります。
これに関してはメーカーによるマイナーチェンジを期待したいですが、恐らくカスタムメーカーが先に大容量タンクを販売しそうですね。
とにかく「イジってなんぼ」の刀ではなく「まんまが全部格好いい」刀として世に送り出していれば、もっと売れたかもしれないので、マイナーチェンジを切に願います🙏