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昨日、かねてより予定を組んでいた、県立博物館へ行ってきた。
今は企画展示として、「世界の甲虫」を行っている。
この展示品は、石田正明氏が収集したコガネムシなどの甲虫約7万点。
小さいときから昆虫が好きだったから楽しみだった。

予想はしていたが、ちびっ子の大群+親がいたよ…。
ちびっ子達は、ムシキングで得た豊富な知識を披露したかったのだろうが、それに出てくるほどメジャーなモノはあまり展示されていなかったな。はっはっは。

この展示の趣旨は、石田氏の専門研究分野であるコガネムシの標本展示で、それプラスアルファで、世界の有名昆虫がいるというものだった。
研究のための収集だから、分野は少し偏り気味だけど、そこがこの展示のメインでしょ!
とにかく綺麗な色のコガネムシがたくさんいた。緑色や藍色、金色等々…。宝石みたいに見えるよ。

かの有名なアンリ・ファーブル氏は糞転がしの研究で有名だが、石田氏もたくさんの国内外の糞ムシを集められていた。とにかくすごかった。勉強になるわ。

だからちびっ子は入口付近に展示されていた世界のカブトムシ・クワガタあたりでウロウロ…。
展示の中心であるコガネムシあたりには、あまり近寄ってこなかったな。
一角だけ、やたらちびっ子達が騒いでいる所があったから、何だろうと思って見てみると、生きてるカブトムシ・クワガタムシがいた。
なるほど、たくさん集まるわけだ。ここではちびっ子が主役だね。ヘラクレスオオカブト×3は大人気!

その中で、余裕で写真が撮れたものを載せましょ。
画像は、パンフレットにも採用されていたニジイロクワガタ。生きてます。食事中です。綺麗です!