リモート・レッスン中、こどもが何か別のことに集中をそがれていると気になります。
相手の顔は見えても、周囲の状況まで見ることが出来ません。
これは、タブレットやスマホの視野が70度前後しかないからです。
しかし、タブレットに広角レンズを付ければ視野は130度前後に広がります。
さらに広い範囲が見たければ、魚眼レンズ。
これなら、視野は180度前後。
正面を向いたまま、真横の様子まで見えることになります。
Amazonや楽天で調べると、2～3百円から数千円まで様々です。
しかし、チョッとレッスン中の様子を見たいだけなら百均のレンズで十分でしょう。
ダイソーを覗いてみると、接眼レンズを含めて3種類のレンズがセットになって100円でした。
被写体を大きく撮影したいとき、カメラを近づけますが、近づけすぎると焦点がズれてボヤけます。
そんな時使うのが、接眼レンズです。
ダイソーのセットでは、商品名「マクロレンズ」となっていました。
要は、虫眼鏡のように使えるということです。
花の「雄しべ」なんかを拡大して見せてやるときなどに便利かもしれません。
小さすぎて見えないボタン電池の型番を見るときなんかにも便利です。
向こうには必要なさそうなので、こちらで使うことにします。
相手の対面カメラに広角レンズを付けさせて、しっかり監視しながら、レッスン開始です。
今日から、内職は許しません（笑）