ターニングポイント | ひとりっ子

ひとりっ子

ベイブレード、爆丸、デュエルマスターズなどの経験を活かし、中学校でサッカーに挑戦、高校サッカーで全国を目指すひとり息子の姿を親目線で書いています


歌や映画・・・


出会った人によって・・・


考え方や・・・


人生までも大きく変わることがあります・・・ひらめき電球




goパパが27歳の時・・・


将棋雑誌に書かれてた・・・


日曜日の将棋大会の告知を見て・・・


初めて将棋の大会に行ったのですが・・・


そこで出会った22歳の青年・・・


2試合目に対戦して・・・


goパパが負けてしまったけど・・・


それがきっかけで・・・


毎週土日の将棋大会は・・・


一緒に行くことになりました・・・



実は・・・


その青年・・・


中学二年生の時に白血病と言われ・・・


確率の低い骨髄移植で奇跡的に命は助かった・・・


いろいろな副作用で・・・


髪の毛はなく・・・


見た目はよぼよぼのおじいさん・・・


しかし、一日二回の飲み薬さえ飲んでいれば・・・


普通の人と同じように生きられる・・・


とのこと・・・



その青年は・・・


ある日突然・・・


熱が下がらなくなり・・・


病院に行ったら白血病って言われたらしい・・・


何も悪いことしてないのに・・・


何で自分だけ白血病になるの・・・


ずーっとそればかり考えてやるせない気持ちのまま・・・



goパパは・・・


白血病の話はもうわかったからと・・・


将棋の話しかしませんでした・・・


一人の将棋友達として・・・


大会後も青年の家に遊びに行ったり・・・


ネットや将棋盤で一緒に研究したり・・・


家に帰ってからもネット通信で将棋したり・・・


青年も将棋している間は・・・


白血病のことは考えなくて済むので・・・


将棋する時間が一番好きみたいでした・・・




2年くらい経ったある日・・・


青年の母親がこそっとgoパパに・・・


あの子は30歳まで生きれない・・・


しかし、本人はずっと生きれると思っている・・・


その日はなんとか持ちこたえたけど・・・


家に帰ってから号泣しました・・・汗


会うと涙が止まらない気がして・・・


それからはどうしても会えませんでした・・・


それから数年後・・・


青年が亡くなったとの知らせが・・・




一緒に研究した・・・


「三間飛車戦法」と「矢倉中飛車」は・・・


今でもgoパパは指し続けています・・・


その戦法を指してる時は・・・


青年がそばにいるような気になるから・・・




goパパは・・・


この青年の話を・・・


いろんなところでします・・・


そうすることによって・・・


青年の短かった人生を・・・


今生きてる人の人生のプラスにできればと・・・


この話を聞いて・・・


どう感じるか、どう思うかは・・・


人それぞれ・・・


家族や親子で思ったことを話し合うのも・・・


いい勉強になるかも・・アップ





※重すぎる話なので・・・


デュエマのブログの陰にコソッと入れてみました・・・あせる