さて、前回のブログで、
スレッドリフト(糸リフト)は、思ったほど、というか、たいして痛くなかった
ことはお伝えしました。
今回は、待望の結果編です。
わたくしはもともとたるみが少ないので、あまり劇的な変化をお見せできないのが残念ですが・・・
こちらが、術後1ヵ月になります。
頬の位置が上がり、フェイスラインがよりすっきり
シュッとしたシャープな輪郭に
法令線も浅くなっています
ほうれい線とマリオネットラインが減っている
頬の位置も上がっています
こちら側はもともとほうれい線もマリオネットラインもあまりないので、変化が分かりづらいですが、
頬の位置が上がっています
青黄色く見えているのは内出血です。メイクで十分隠せる程度です。2週間で目立たなくなり、3週間ではほぼなくなりました。
また、直後の写真と比較していただくと、直後の腫れが分かりやすいかと思います。
術中の痛みはほぼなく、術後もしばらく麻酔が効いていましたので、当日はほぼ痛みなく過ごせました
手術は夕方でしたが、寝る前くらいまでマヒしており、痛み止めは必要なく、寝る前に念のため服用したのみでした。
手術当日夜は我慢できず、結局小ビールを飲んでしまいました(一応、気を使って、中ではなく小にした)
痛みや腫れが増すことはありませんでしたが、お客様には一応おススメしていません。
1週間くらいは横向きに寝たり、顔を圧迫すると少し痛む、というか、違和感のようなものがありましたが、結局痛み止めは必要ありませんでした。
顔を良く触ると、浅めに糸が入っている部分はやや糸を触れます。
顔のマッサージや横向き寝など、顔の皮膚を引っ張られるような行為はなるべく控えています
まれに、糸の断端が浅いところにとどまると、皮膚にえくぼのようなくぼみができることがあります。
くぼみは糸の引っ掛かりを外してやれば戻りますが、どうせ糸の引っ掛かりは自然に取れてくるので、待っていれば徐々に治るのだから、せっかく引っかかっているのを外してしまうのはもったいない、という考えもあるようです。
くぼみが強い場合は時間がたつと戻りにくくなることがあるので、早めにご相談ください。
また、糸の断端が皮膚から飛び出してきたりすることがあります。
糸を引っ張って切って、また埋め戻せば解決します。
あとは後戻りがどの程度かですな
糸にかかる負担をできるだけ分散するために、糸の本数を増やしたり、骨の萎縮が強い場合はヒアルロン酸注入も併用すると効果の実感と持続がよいので、お勧めしています
どちらも永久ではありませんので、半年から1年に1回程度、継続するとよいでしょう。
皮膚の中のたるみを改善させる、たるみ治療機械を併用するとさらによし。
たるみ治療に関しては、多方向からのアプローチが有効です。
スレッドリフト、糸リフトも、ぜひたるみ治療の最後の手段ではなく、手段のひとつとして、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか
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