今年はいつが秋なのか分からない季節が続いてます。今日は春の陽気みたいなふんわりした天気でしたね。衣替えも悩まされる今日この頃ですが、みなさんお元気でお過ごしですか。
こんにちは。感謝してます。今日も絶好調
の福岡県久留米市で完熟あまおうの直売をしている、太陽のいちごの原口義友です！
今日は、さきほど７、８年ぶりに歯医者に行ってきました。気になっていた歯があったんですが、忙しさにかまけて放っていましたが、１２月になればまた忙しすぎていけません。意を決して行ってきました。治療は長引きそうな予感がしてます。
さて、本当にいちごの作業は年中気が抜けません。いちごの定植が終わったらマルチをかける作業、そしてハウスの天井のビニールかけと続いてきます。
今日は、天井のビニールかけが終わりました。
今年は、一人での天井ビニールかけに挑戦しました。
昨年までは、両親に手伝ってもらってたんですが、高齢でもう危なっかしいので、僕一人でかけられないかどうか考慮して、ひとりビニールかけに挑戦しました。
一人でやることのメリットは、ビニールかけの時期を自分で調整できることです。ビニールかけは風との駆け引きがあります。風が吹くと即中止します。
両親は星野村から５０分くらいかけてわざわざ来てもらうので、来ても出来なかったことが何度かありました。
今年は、何が何でも一人でやってみせると意気込んでいたら、普通は風が穏やかな早朝にビニールかけをするんですが、昼間に風がぱったりとやみました。
これは、ビニールかけのチャンスと言わんばかりに、作業を開始しました。
まずは、ビニールをハウスの谷間に配置します。
ビニールのかたまりを担いではしごを昇ってとりあえずドンと置きました。
ハウスは５０ｍ以上あります。たぶんビニールの重さは４０～５０キロくらいあるんじゃないですかね。
気愛で上まであげました。↓
ビニールのかたまり。今度はこれを引いて谷間に伸ばします。
谷間に伸ばした反対側の谷からビニールを引いて天井全体に広げます。
天井にビニールを広げたら、あらかじめ結んでおいた紐を反対側に伸ばします。
余裕で写真を撮っていたら、風がファーっと吹いてきました。
急いで、紐の仮止めをしていきました。
風ではがれないように、あっちこっち仮止めしてから仕上げていきます。
とりあえず１棟終了！
無事に終わるとホッとします。
こんな感じでハウスのビニールかけをしてます。
ひとりビニールかけのポイントは、早朝にしないことです。
早朝は風が穏やかな確率が高いんですが、鉄パイプに朝つゆがついていて、ビニールがなかなか広げられません。
一人の場合、タイミングは自分で決められるので、つゆが乾くのを待って、雲がない穏やかな日にやることをお勧めします。そして、もし風が吹いたらあきらめる。これが肝心です。無理にやってビニールを破ったりしたらもったいないですから。
でもやると決めたら冷静に一気呵成にやる！これが肝心かな？
そんなこんなで、今日はちょっと筋肉痛気味です。お風呂でほぐして体のメンテが必要みたいです。
では、みなさん素敵な夜をお過ごしください。
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すこーしずつリニューアルしていきますので
期待しすぎないでごらんください