今日は、夏がぶり返したような日差しです。でも、カラッとしていて真夏よりは過ごしやすいですね。熱中症は油断した時に起こりやすいですから注しないといけないですね。僕も、午前中は農作業で少しフラっとした感じもありました。


こんにちは。感謝してます。今日も絶好調アップの久留米市で完熟いちごの直売をしている、太陽のいちごの原口義友です!


今日は9月10日、午前中の農作業を終えて、帰路についていたら、なんともういちごの苗が植えてある畑を発見しました。


よその農家が植え始めると、そわそわするのが農家の心理です。


僕も、昔は9月13日くらいには植えていた時期もありました。


太陽のいちご原口義友のブログ
これは昨年の写真です。ちなみに写真は僕です。


きのうのブログで普通は25日くらいに定植するっていう話をしたんですが、今頃植えるためにはどうするんだろうっていう疑問もある方もいらっしゃるでしょう。


いちごは花芽が細胞内に形成されないと定植しても花が咲きません。


自然条件下では、福岡県ではおおむね9月25日以降に定植すればOKなんですが、花芽を早く形成するためには、苗を冷蔵庫で保管する「低温処理」と夜冷庫で保管する「夜冷短日処理」などを行います。


簡単に言うと、いちごの苗が花芽を形成するために錯覚を起こさせて、花芽を早く形成させるということです。


これにより、いちごの収穫時期を大幅に早めることができます。


でも、これにはリスクもあります。


最初はいちごが採れるけど、そのあとの収穫がとっても遅くなるとか、最初の収穫量が減るとかですね。


ですから、こういったことをやられる農家さんは、規模が大きいところが多いです。


収穫時期をずらして、労力を分散させるということです。


僕は、規模がとっても小さいから、今はこのような作業は行っていません。


目が届く範囲で、納得のいくいちごを生産して、完熟の朝どりをその日のうちにお客様に提供するというのが僕のやり方です。


畑とお店の両立ということで、畑の規模も大きくできません。でも、お客様の笑顔を目の前で見ることができますから、とっても楽しいお仕事です。


焦らずに、おいしいいちごを作ることに全力を尽くします。



「太陽のいちご」 パソコンの素人が作ったホームページはこちら、 

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http://taiyounoitigo.p-kit.com/


すこーしずつリニューアルしていきますので

期待しすぎないでごらんください