昨日、一昨日と雨や曇りのなか、太陽のいちごは元気に営業させていただきました。出張販売や平日閉店している影響で、お客様に忘れられていないかなと思いながら、いつもドキドキしながら開店を迎えています。


でも、営業日を楽しみに毎週来てくださるお客様が多いのに本当に感激しています(涙)


こんにちは。感謝してます。今日も絶好調アップの久留米市で完熟いちごの直売をしている、太陽のいちごの原口義友です!


太陽のいちごは裏通りにひっそりと営業しているので、車も少なくて「お客さん来るのかなー」と思うことも正直あります。でも、おなじみのお客様が来てくださるととってもうれしくて、「こんにちはーいらっしゃいませ」の声が弾んでしまいます。


さて、今年の夏は、出張販売で各地をまわらせていただきました、その間、いちごの苗をじっくりと育てられずに発病して枯れた苗もありました。


生き残ってくれた苗たちに、「暑い夏をよく頑張ってくれたな。今シーズンも頼むよ」という気持ちでご褒美の活力剤を度々プレゼントしています。


いちごの苗一鉢一鉢に栄養剤のシャワーをかけます。

太陽のいちご原口義友のブログ-DSC_1357.JPG

栄養剤には窒素成分を少なくして、根張りを良くしたり、細胞を強化したりする成分を主体にしたものを調合しています。


窒素成分を少なくするのは、いちごの花芽を形成しやすくするためです。花芽が細胞内に形成されないと定植しても花が咲きません。


花芽の形成条件は、温度、日照時間、体内窒素濃度が条件に達しないと満たされません。


温度、日照時間は福岡ではおおむね9月20日過ぎに満たされますが、その年の気象状況で変わります。ですから、普通に定植して安全なのは25日ごろだと思います。


窒素成分さえ多く与えなければ、普通は25日ごろ定植します。


これより早く植えようとするためには、苗を冷蔵庫に入れたりするなどいろんな方法がありますが、また別の機会に説明しますね。


太陽のいちごの今シーズンのいちごの定植もあと2週間ほどとなりました。


今シーズンも最幸のいちごが収穫できると期待しています。



「太陽のいちご」 パソコンの素人が作ったホームページはこちら、 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://taiyounoitigo.p-kit.com/


すこーしずつリニューアルしていきますので

期待しすぎないでごらんください