こんにちは。感謝してます。今日も絶好調です。



今日は、常連のお客様がご来店されて、「ブログ見ましたよ」と言われ、なんか恥ずかしくなりました。


でも、見てくださってありがとうございます。そして、「あまおうゼリー」や「いちごのったコッタ」を大量に買っていただき、さらに、明日の地方発送のご予約までいただきました。いつもありがとうございます。そして、口コミであちこち宣伝していただいているそうです。感謝してます。



では、前回の続きを書かせていただきます。


独立をすると決めたのですが、具体的な手段はきめていませんでした。


いちご狩りをするのか、直売所やスーパーに卸しをするのか、自分で直売所を開設するのかなど、選択肢がいろいろあったのですが、最終的に判断を下したのは、今よりいちごの面積を大幅に減らして、生産から販売や加工まで、生産者が自ら行う方式でした。


なぜ面積を減らすかというと、簡単にいえば、いちごハウス全体に目が行き届かないからです。納得のいくおいしいいちごを作りたかったし、そのいちごを直接お客様に手渡しで販売したいという気持ちが強かったからです。そして、いちごへの想いを伝えながらお客様と交流を深め、本当のいちごのおいしさを分かってほしかったからです。


でも、自前の直売所がなかなか決まりませんでした。テナント料が高くてそうとうあちこち探しました。

最終的には現在の場所を決めましたが、人通りや交通量は久留米市の中でも相当少ないと思います。

ここは、国道のバイパスができて、もともと本通りだったのが裏通りになってしまった場所のです。

さらにここは、大手のお菓子屋さんが入ってたテナントの一部なのですが、前述した理由などで撤退されたのではないかと思います。

でもあえてここに出したのは、条件が不利でもお客様にわざわざ来ていただく店になるためです。そういう店でないと、一等地に出店してもつぶれてしまうし、逆に、ここで成功できれば、お客様に本当に支持していただいたということになり、どこに出しても通用するお店になれると思ったからです。(移転する予定ありませんよ)


そして、出店場所の決定とともに、いままで借りていたイチゴハウスも移転することにしました。それまで借りていたハウスは本当にいいハウスでした。新しくて広々してていいハウスでした。でも、生産からは販売をするとなると面積が広すぎました。人を雇うという方法もあったのですが、お店での店頭販売で忙しいことや、この面積をぎりぎりさばいていて、おいしいいちごができるだろうかという不安がありました。


そこで、自分にちょうどいい面積のハウスをあちこち探しました。ご縁があって、面積が約半分のハウスが見つかりました。しかし、そこは2年くらい耕作放棄してあり、雑草は自分の背丈より高く、ハウスもかなり老朽化しているという荒廃したハウスでした。でも、ご縁というのは探せば探すほどないもので、「これが自分を向上させてくれる条件なんだ」と自分に言い聞かせ、このハウスを借用させていただくことになりました。


これからは、いばらの道が始まりました。お店のオープンに向けた作業と、移転先の老朽化したハウスの修繕など、毎日が初めてのことばかりで、本当にてんてこまいの日々が始まりました。



続きは、また書かせていただきます。



追伸


昨日のブログで紹介した「永松茂久さん」について、言い忘れてたことがありました。

この方は、斎藤一人さんが「すべてを教えたい青年に出会った」と絶賛され、しかも、一人さんが「自分を越えてほしい」と、すべてを教え込まれているすごいお弟子さんです。永松さんは、大分県に生まれ、たこ焼き屋から始まり、居酒屋、ウエディングや講演活動など幅広く活躍されています。ホームページで確認すると分かります。とってもかっこいい方ですよ。



「太陽のいちご」 素人が作ったホームページはこちら、 

http://taiyounoitigo.p-kit.com/

すこーしずつリニューアルしていきますので

期待しないでごらんください。