びっくりした

いまさっき
インスタグラムをみていた

そしたら

同棲してる
カップル
でてきた

同棲してる
カップルが
でてきた







、、




同棲してる
カップルが
でてきた





これがふつうなのか?

これが世のあたりまえなのか?


なにかいてんだこいつと
おもわれるかもしれないが

そうおもったのだ。



ふつーに大学をでて
ふつーに入社し

仕事の愚痴にのまれるでも
ブラック企業にいったわけでもなく

ふつーの会社で
ふつーにはたらいてる

そんな女の子が
同期と恋に落ち
同棲がはじまるというはなし。

実話だよ?


こんなふつうなはなしある???

これって実現すんの?????????

実話????????


レベルで

その世界と線をひいてた
じぶんをしった。


「わたしには叶わない世界」


**

そう、密かに、
一人ひとりにお祭りが
始まってるんだよね。
 
 
それは、
パートナーシップ革命。

(八木さやさんブログ)
**


しあわせすぎて死にそうという
描写はない

しあわせすぎて関係を破綻させたい
描写もない

となりの部屋の騒音になやまされて
一睡もできない描写もない

いらいらしてしごといって
いらいらして
いやな上司のはなしをきいて
いやいやしていらいらして
く★みたいな人間しかいなくて
恋愛なんて頭にない
描写もない


余裕がある

ふつうなの?これ





今まで

アダルトチルドレンとか
毒親とか
シングルマザーとか
つれごとか
浮気されたとか
不倫関係とか


なんかそんなんばっかだったんだけど



なにこれ

って感じになった。

恋愛ってかなしいもんじゃないの?
うまくいかないもんじゃないの?

なんねんもなんねんも
じぶんを磨いてなんとかなるもんじゃないの?

しごとって
しごとが頭に残らないくらい
楽なことなの?

しごとって
しごとが頭に残らないくらい
ただの生活の一部なことなの?


ふつうにいきて
ふつうにてにして
ふつうにいきてる

わざわざ
毒みたいなとこにいっていない。


いきなり
ほしいものをえらんでる

でもそのほしいものが
あたりまえのものなの

あたりまえとふつうを
あたりまえにふつうにえらんでる

そうでないものを
あたりまえにふつうに
省いてる

省いてもほかをさがせばいいだけのことだと
しっている
他はないなんて絶望してない。


不思議の国のアリス???っておもった(謎)




そこから
インスタを検索した


夫がきらいだ
うまくいかない

夫婦関係がさめきってる
不倫してる
結婚なんて楽しくない
こどもなんてほしくない
こどもなんてほしくなかった


ではなく

同棲カップル。


そしたら

おもいのほかでてきた。


わたしがみてたのは
イラストのものだけど

え?
生きてんの?

とおもった。


生きてんのこいつら


は?



節約してるわけでもない
貧乏なわけでもない


立派に欲をみたしながら
はたらいて
家賃も払って
こいびともいて
かいしゃにいって



こんなふつうなこと
ありえるの?






どこかで
特別にならなきゃ価値がないとおもっていた


ふつうになんてなりたくない
そんなものになったら
今までの苦労はなんだったの?

ふつうじゃないでしょ!!!!

ふつうになんてならない!って


ふつうじゃないことを盾に
ふつうにならない権利をえていた。


ふつうにならない特別権があるんだ
わたしにはって。




で、

インスタをみていくと

まーなんもかんがえずに
ふつうにいきてくひとたちが
いた


わたしどうなりたかったんだろ。


そんなにドラマチックに
ふつうになれないを演じて
ふつうではないことに苦しんで

それはすべて
父母への憎しみ
兄への怨みだった


ふつうになんてなってやるか


いままでのあれは
なんだったんだよって。




だからつきあっても
かなしいストーリーしか
みえなかった

ふつうに家賃を払い
ふつうにつとめ
ふつうにお給料で
ふつうにくらしていける

だけのせいかつが

なんだかはてしなぬはてしなくはてしなく

とおくかんじた


わたしには無理なんだとおもってた

だから
別の世界の物語レベルでみていた。




わたしってなんだ?



**

いつだって敵がいた
敵から身を守ることに必死で
楽しいことは続かないことをしってる

**

だったら楽しまなきゃいい






そんなふうにおもってた。





実話なのこれ?
いきてるの?このひとたち

やれるの?
ひとりぐらし
できるの?
ふつうにせいかつ

しぬほどかつかつにならないと
いきられないんじゃないの??

あれもこれもそれも
もってないと
立派にはたらけないんじゃないの?


なんでこんなきびしいの
ねえ


わたしにとっての敵は
おやからおしえられた
常識

それがあまりにつよすぎて
もう抵抗することも
チャレンジすることもしなくなってた。

こわい
むりだ
おれにはできない。




**





ふつうのハードルが
幻想によってしぬほどたかくなってた

あとどれだけがんばれば
それができるんだろう

ぜったいできないだろう
むりだ

さいしょからそういってた。


**


振り返ってみた

わたしがたのしかったとき

セクシーさがでていたとき
けんこうてきだったとき
たのしくやれてたとき(振り返ってあのときはと思い出す過去)

なにしてた?
なにが共通点????



恋愛してた

しかも

しあわせの。


頭でごちゃごちゃ
かんがえるまでもなく
ふあんもなくなるほど

世界が明るくなってた


あのときなにしてたか

恋愛してた

人に恋してた

そこから
世界に恋するようになった


恋しいひとができた
それはひとりではなく
あのひともこのひともそのひとも

とつぜん
わたしのせかいに
それがあふれてきた

それと同時に
悩みのタイムラインから
あっという間にぬけたんだ。


そのままおそろしいほどの
軽い行動力で
世界を駆けた。



そのとき
不安や恐怖は
なかった。


なんか
なかった。

ぜったい大丈夫だと
なぜか
いみもなく
おもえてたんだよ。



そう

わたし
恋してた


行動を真似しても
だめだった

そうではなかった

わたしのばあいは
すきになれるひとがいた

ひとをすきになるんじゃない

すきになれるひとがいた

かってにすきがあふれてもかまわない
ひとがいた



ひとをすきになろうじゃない
ひとをすきになってた

頭でかんがえるまでもなく
そのひとたちのとこにいた



**


そういうとき
かなしみもかなしみじゃないの

わかるかな

おおきな大前提
土台として

おれたちははなれない
わかれない
きっと大丈夫


というのが、あった。



わかれが粘着質でもなかった
相手が束縛もしなかった
わたしもそれでよかった

おたがいはしってることが
うれしかった

それでいてつながってた


それが恋なのかな


**

外国へいった

趣味をならった
主役を張った

都心にすんだ
関東にすんだ
ばいとした
派遣した

満たされなかった

なんでもやってきた

けどみたされなかった

それは
すきなひとがいなかったから。


ひとをすきになることが
なくなっていた。




めのまえがひらけて
しあわせをかんじたとき

いつもそこには
ひとがいた

わたしが
わたしのあしがかってにむかい
あるきだす ひと が
いた。



ひとをすきになろうじゃない

かってにそこへ
あしがすすんでしまうひとが
いたんだ。





これは
中高のときからそうだった。

きらいなひとがおおくなると
感度は故障し麻痺してうごかなくなる

ぎゃくに転校して
きのあうひとしかいなくなったら
そこからわたしが咲いていった


なにかすごいことをしたから
しあわせなのではなかった


大多数がすきなひと
のとこに

わたしはいたい。



そして

ただひとりと
恋愛したい

同棲したい


すきとかってにあしがむく
ひとたちにかこまれて

すきなひととかえり

すきなひとがいるのがあたりまえな
環境にいきる



ああ、いいな

理想だ


わたしのふつう

わたしのしあわせ
わたしのりそう


なにかをなしとげて

そういうんじゃなかった。



わたしはしあわせのなかをいきたい。



それは
かってにあしがむく ひと =すき

だった。


ひとをすきになりたい

すきとおもうひとのなかに
わたしをおいてあげたい。



kanata.




わたしのなかで
しぬほどかつかつにならないと
いきられないんじゃないの??
これがかなりでかいウェイトをしめてたことにきがついた。
親のそれをみてきて
そうなるくらいなら結婚もしないしこどももうまないと誓ったんだ。
しぬほど貧乏だった(実際そうではない??けど、ほんとにしぬほど金がないみたいにいつもいってた。なにかつかえば、嫌みをいうためだけにいくらしたときかれた。わたしは罪悪感なのと、いきていくには死なないとはたらけないんだたべていけないんだとしった。こんなおもいさせるならこどもはいらない。あんたらでうんどいてなに。嫌みいうならいいよいらない。どちらもはたらいててそれならもうむりだ)


しぬほどかつかつにならないと
いきられないんじゃないの??

しぬほどかつかつにならないと
いきられないんじゃないの??

しぬほどかつかつにならないと
いきられないんじゃないの??




これが前提にあるから
もう恋愛どころではないのはお察しがつく。

兄に関してもいらつくし

これまでのしあわせも
家は達成できてない
まんぞくにふつうに奴隷になることなく
余裕ある給与をもらうことも。

ひととくらせば
しぬほどかつかつにならないと
いきられないんじゃないの??
とおもってた

だから同棲までいったのは
さいきんだ

なんだかな

すきなひとたち
かってにあしがむかう
居たいとおもうひとたちがいれば

そこはかわるきがした。

問題点をなんとかするのではなく
それをして子宮を満足させてたら
せいかつできてたみたいな
しあわせだったみたいな

そんなのはみえた。

なんにせよ
まだみえないそちらがわへ
あるきださないと。

いまこのばしょじゃ
むりだ。