静岡県の浜松市で開催されている、第12回浜松国際ピアノコンクール(通称「浜コン」)(公式サイトはこちら)。
11月17日は、第2次予選の第3日(最終日)。
ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。
ちなみに、第12回浜コンについてのこれまでの記事はこちら。
(第10回浜松国際ピアノコンクール 審査結果詳細を見ての感想)
88 ユ・ソンホ YOO Sung Ho (韓国 1996年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
F. J. ハイドン アンダンテと変奏曲 へ短調 Hob.XVII:6
S. ラフマニノフ ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1931)
ピアノはヤマハ。
55 リー・ズーシャオ LI Zixiao (中国 1994年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
L. v. ベートーヴェン 幻想曲 Op.77
F. ショパン ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35
ピアノはスタインウェイ。
14 チェン・ズーシー CHEN Zixi (中国 2002年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
F. ショパン ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35
O. メシアン 「幼子イエスにそそぐ20のまなざし」より 幼な子イエスの口づけ
ピアノはカワイ。
77 谷 昂登 TANI Akito (日本 2003年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
S. プロコフィエフ 風刺 Op.17
J. ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
ピアノはカワイ。
30 ファン・イートン HUANG Yi-Teng (台湾 1998年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
C. ドビュッシー 「映像 第1集」より ラモーをたたえて
F. ショパン ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
ピアノはカワイ。
22 藤平 実来 FUJIHIRA Miku (日本 1999年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
J. ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
A. スクリャービン ピアノ・ソナタ 第4番 嬰ヘ長調 Op.30
ピアノはカワイ。
68 コルクマズ・ジャン・サーラム Korkmaz Can SAĞLAM (トルコ 1999年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
F. ショパン 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
A. スクリャービン ピアノ・ソナタ 第3番 嬰へ短調 Op.23
ピアノはヤマハ。
74 鈴木 愛美 SUZUKI Manami (日本 2002年生まれ)
猿谷紀郎 Division 28 for piano
J. ブラームス 8つの小品 Op.76
G. フォーレ ヴァルス・カプリス 変ニ長調 Op.38
ピアノはスタインウェイ。
まだざっとしか聴けていないが、第3日の演奏者のうち、私が第3次予選に進んでほしいと思うのは
88 ユ・ソンホ YOO Sung Ho (韓国 1996年生まれ)
55 リー・ズーシャオ LI Zixiao (中国 1994年生まれ)
14 チェン・ズーシー CHEN Zixi (中国 2002年生まれ)
77 谷 昂登 TANI Akito (日本 2003年生まれ)
22 藤平 実来 FUJIHIRA Miku (日本 1999年生まれ)
68 コルクマズ・ジャン・サーラム Korkmaz Can SAĞLAM (トルコ 1999年生まれ)
74 鈴木 愛美 SUZUKI Manami (日本 2002年生まれ)
あたりである。
皆しっかり作りこんでいて、選ぶのは全く容易でない。
第1~3日を併せて、第3次予選に進める人数である12人を選ぶとすると
第1日
15 デイヴィッド・チョエ David CHOI (アメリカ/韓国 2007年生まれ)
44 小林 海都 KOBAYASHI Kaito (日本 1995年生まれ)
第2日
10 JJ ジュン・リ・ブイ JJ Jun Li BUI (カナダ 2004年生まれ)
94 ライアン・ジュウ Ryan ZHU (カナダ 2003年生まれ)
21 ロマン・フェディウルコ Roman FEDIURKO (ウクライナ 2004年生まれ)
16 チェ・イサク CHOI Isak (韓国 2004年生まれ)
01 ヨナス・アウミラー Jonas AUMILLER (ドイツ 1998年生まれ)
73 ソン・ユトン SUN Yutong (中国 1995年生まれ)
第3日
14 チェン・ズーシー CHEN Zixi (中国 2002年生まれ)
22 藤平 実来 FUJIHIRA Miku (日本 1999年生まれ)
68 コルクマズ・ジャン・サーラム Korkmaz Can SAĞLAM (トルコ 1999年生まれ)
74 鈴木 愛美 SUZUKI Manami (日本 2002年生まれ)
あたりになる。
さて、第2次予選の実際の結果は以下のようになった。
【第3次予選進出者】
第1日
45 マクシミリアン・クロマー Maximilian KROMER (オーストリア 1996年生まれ)
67 佐川 和冴 SAGAWA Kazusa (日本 1998年生まれ)
05 ロバート・ビリー Robert BILY (チェコ 1997年生まれ)
44 小林 海都 KOBAYASHI Kaito (日本 1995年生まれ) ○
第2日
10 JJ ジュン・リ・ブイ JJ Jun Li BUI (カナダ 2004年生まれ) ○
94 ライアン・ジュウ Ryan ZHU (カナダ 2003年生まれ) ○
11 ヴァレール・ビュルノン Valère BURNON (ベルギー 1998年生まれ)
01 ヨナス・アウミラー Jonas AUMILLER (ドイツ 1998年生まれ) ○
73 ソン・ユトン SUN Yutong (中国 1995年生まれ) ○
第3日
88 ユ・ソンホ YOO Sung Ho (韓国 1996年生まれ)
68 コルクマズ・ジャン・サーラム Korkmaz Can SAĞLAM (トルコ 1999年生まれ) ○
74 鈴木 愛美 SUZUKI Manami (日本 2002年生まれ) ○
なお、○をつけたのは私が第3次予選に残ってほしかった12人の中の人である。
12人中7人。
あまり当たってはいないが、それなりに納得のいく結果ではある。
デイヴィッド・チョエは落ちてしまったが、今回ばかりは仕方あるまい。
ロマン・フェディウルコやチェ・イサクが落ちたのは意外だったが、それ以外にはめぼしい人は通っている。
こうなると、比較的優勝に近いのはJJ ジュン・リ・ブイ、ライアン・ジュウ、ヨナス・アウミラー、ソン・ユトン、コルクマズ・ジャン・サーラムあたりのような気がするが、佐川和冴、小林海都、鈴木愛美もこの面々の中にあって決して引けを取っていない(特に音楽性の面で)。
第3次予選の室内楽では音楽性の重要度が増すため、かなり期待できるのではないだろうか。
なお、今後の日程は以下の通り。
第3次予選:2024年11月19日(火)、20日(水)
本選:2024年11月23日(土)、24日(日)
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