小峰航一 山田剛史 京都公演 ヒンデミット ヴィオラ・ソナタ(1919) ピアノ・ソナタ第2番他 | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

「ダモーレ!」

※ライブストリーミング配信

 

【日時】

2023年6月29日(木) 開演 20:00

 

【会場】

カフェ・モンタージュ (京都)

 

【演奏】

ヴィオラ&ヴィオラ・ダモーレ:小峰航一 *

ピアノ:山田剛史

 

【プログラム】

ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ op.11-4 (1919) *

ヒンデミット:ピアノ・ソナタ 第2番 ト長調 (1936)

ヒンデミット:ヴィオラ・ダモーレ小ソナタ op.25-2 (1922) *

 

※アンコール *

プッチーニ:「蝶々夫人」 第2幕 より ハミングコーラス (ヴィオラ・ダモーレ&ピアノ版)

 

 

 

 

 

カフェ・モンタージュ主催のコンサートをオンライン配信で聴いた。

小峰航一のヴィオラと山田剛史のピアノによる、ヒンデミットのヴィオラ・ソナタおよびピアノ・ソナタの全曲演奏会シリーズ、全4回のうち第2回である。

 

→ 第1回 ヴィオラ・ソナタ(1922)、ピアノ・ソナタ第1番

 

 

 

 

 

山田剛史のピアノは切れ味鋭いとは言わないが、ロマン的情緒に溺れない冷静なところがヒンデミットに合う。

そして今回はなんといっても、ヴィオラ・ダモーレ。

この素朴な音色の古楽器は、耳当たりがいいとは言えない曲でも、何となく柔らかい雰囲気で心地よく聴けてしまうのが面白い。

カフェ・モンタージュのアンティークピアノの音とも相性がいい。

 

 

 

(画像はこちらのページよりお借りしました)

 

 


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