(中川真耶加 2021年春~夏の演奏会予定) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、中川真耶加の2020年夏のオンラインコンサートについて、下記リブログ元の記事に書いていた。

今回はその続きで、彼女の2021年春~夏の演奏会予定について書きたい(オンラインではなく通常の演奏会)。

予定されている演奏会は以下の通り。

 

 

 

 

 

1.

 

サロンコンサート in Ginza Vol. 1

 

2021年3月22日(月) 開演 18:30 (開場 18:00)

ヤマハ銀座コンサートサロン (東京)

 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2-3

ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54

 

 

 

 

 

2.

 

真嶋雄大×中川真耶加 トーク&コンサート「ショパンの真実」

 

2021年8月23日(月) 開演 13:45 (開場 13:30)

宗次ホール (名古屋)

 

前半:音楽劇「語りと演奏で綴る《ショパンの哀しみ》」(約50分)
後半:「ショパン・コンクールとは? トークと演奏) 」(約50分)

 

演奏予定曲目:オール・ショパン・プログラム

(子守歌、ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」、アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 他)

 

料金:2,000円(全自由席)

チケット申し込み → こちらのページから

 

 

 

 

 

以上である。

他にもあるかもしれないが、私が知ったのはこれだけ。

 

 

2021年3月の東京公演は、もう終了したものである。

2021年8月の名古屋公演は、彼女が得意とするオール・ショパン・プログラム(今回は語りやトークもあり)。

ショパンコンクールの予備予選と1次予選の間という大事な時期のリサイタルであり、とりわけ気合の入った演奏が期待される。

「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」はまだ彼女の演奏を聴いたことがないが、先日大変な感銘を受けた小林愛実の同曲演奏(その記事はこちら)とはまた趣の異なる名演になりそう。

平日の昼というのが残念だが、行けそうな方はぜひ。

 

 

 

 


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