今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
好きな指揮者、ヤクブ・フルシャの来日公演予定について、2019年のものを下記リブログ元の記事に書いていたが、今回は2021年夏のものについて書きたい。
なお、彼は下記リブログ元の記事の公演の後、2020年12月に都響を振ってドヴォルザークの交響詩集やチャイコフスキーの「悲愴」を演奏する予定であったが、コロナ禍のため来日できなかった。
彼の演奏会予定は以下の通り。
1.
2021年6月20日(日) 開演 14:00
愛知県芸術劇場コンサートホール (名古屋)
バンベルク交響楽団
ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 Op.70
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92
料金:S¥15,000 A¥12,000 B¥10,000 C¥8,000 D¥6,000
U25¥3,000(アイ・チケット(電話)のみ取扱い。25歳以下で、来場時に年齢確認あり)
発売日不明
2.
2021年6月21日(月) 開演 19:00
フェスティバルホール (大阪)
バンベルク交響楽団(チェロ:宮田大)
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 Op.70
料金・発売日不明
3.
2021年6月22日(火) 開演 19:00
川口総合文化センター・リリア メインホール (埼玉県)
バンベルク交響楽団(チェロ:宮田大)
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92
料金:S席 12,000円 A席 10.000円 B席 8,000円 C席 6,000円
※リリアメンバーズ S席 10,800円 A席 9.000円
一般発売日:2021年1月24日(日)
4.
2021年6月23日(水) 開演時間不詳
サントリーホール (東京)
バンベルク交響楽団
プログラム不詳
料金・発売日不明
以上である。
他にもあるかもしれないが、私が知ったのはこれだけ。
首席指揮者を務めるバンベルク響を引き連れての来日である。
フルシャのドヴォルザークが良いであろうことは聴く前から分かるが、フルシャのベートーヴェンはどうだろうか。
それも、彼に合いそうな柔らかい第6番「田園」でなく、リズムと勢いで攻める第7番である。
予想が付かないが、気になるところ。
なお、関西公演はまだプログラムが分からないが、違う曲なら違う曲でそれも楽しみである。
コロナ禍の状況が落ち着いて、彼らが無事来日できることを祈りたい。
―追記(2021/03/16)―
上記公演は全て中止となってしまった。
新型コロナウイルス感染症の影響による入国制限の緩和等が現時点で見通せないことから、来日中止とせざるを得ないとのこと。
2022年には状況が落ち着いていると良いのだが。
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