(ヤクブ・フルシャ指揮バンベルク響の演奏動画 R.シュトラウス アルプス交響曲) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

好きな指揮者、ヤクブ・フルシャの新しい演奏動画がアップされた。

動画はこちら。

 

 

 

 

 

2020年10月16日 ヨーゼフ・カイルベルト・ザール (バンベルク)

ヤクブ・フルシャ(指揮)、バンベルク交響楽団

 

R.シュトラウス:アルプス交響曲 op.64

 

 

 

 

 

R.シュトラウスのアルプス交響曲で私の好きな録音は

 

●フルシャ指揮 都響 2013年6月26日東京ライヴ盤(NMLApple MusicCD

 

あたりである。

聴き手を圧倒するカラヤン盤等ももちろん良いのだが、アルプスの壮大さのみならず、その空気の柔らかさまで表現したフルシャの演奏が私は好きである。

 

 

今回のバンベルク響との演奏は、都響ほどではないもののやはり柔らか。

ドイツらしい音色も相まって、バンベルク響のほうをより好む人もいるだろう。

私はどちらかというと都響盤が好きだが、それでも今回のものも悪くないと思う。

 

 

なお、前回の演奏動画もぜひ(下記リブログ元の記事)。

 

 

 

 


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