(ティファニー・プーンが2021年1月末にオンラインチャリティーコンサートを開催) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

好きなピアニスト、ティファニー・プーンがオンラインでチャリティーコンサートを開催することが分かった。

日時は、日本時間で2021年1月24日(日)の午前1時から。

金額は19.99ドル。

曲目は以下の通り。

 

Bach: French Suite No.6

Bach: Cello Suite No.4

Bach: Viola de Gamba Sonata No.3

Beethoven: Cello Sonata No.2

 

   Tiffany Poon (piano)

   Jan Vogler (cello)

 

購入はこちらのページから → DREAMSTAGEのページ

 

 

上記プログラムのうち、バッハのフランス組曲第6番の譜読みの動画がアップされている。

動画はこちら。

 

 

 

 

 

0:00 Announcement

5:48  How do I approach Bach Suite?

6:34  How do you know which finger to use?

8:42  Learn in smaller segments or read through entirely?

9:50  Articulations? Phrasings?

11:40  What to focus on, playing with both hands?

13:30  Do you scan the piece first beforehand?

15:28  Sightreading

 

 

 

 

 

前回もそうだったが(下記リブログ元の記事参照)、完全に初見の状態から本番までわずか3週間という準備期間の短さが驚異的。

プロ根性とはこういうことを言うのだろう。

この初見曲が本番までにどれだけ完成されるのか、大変気になる。

 

 

なお、このオンラインコンサートはチャリティーである。

チケットの収益は全て、新型コロナウイルスの影響で生活に困難を強いられた音楽家を支援するために寄付されるとのこと(the Local 802 Musicians' Emergency Relief Fund)。

チケットの購入ページはこちら

 

 

なお、前回のオンラインチャリティーコンサートはこちら(下記リブログ元の記事)。

 

 

 

 


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