(吉見友貴の演奏動画 バッハ ショパン ベートーヴェン) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

先日、何の記事にだったか、ピアニストの吉見友貴からツイッターでいいねをもらってしまった。

そういえば彼の演奏は、私は一昨年の浜コンの配信で聴いただけだったと思い、彼のYouTubeチャンネルの演奏動画をいくつか聴いてみた。

中でも良かったのが、バッハの平均律第1巻第22番と、ショパンのエチュードop.10-2と、ベートーヴェンの「熱情」ソナタ第1楽章が収録されたものである。

動画はこちら。

 

 

 

 

 

 

0:00 Bach Das Wohltemperierte Klavier Teil Ⅰ BWV867 in B-flat minor,

6:42 Chopin Etude Op.10-2 in A minor,

8:34 Beethoven Sonata No.23 in F minor Op.57 Mov.1

 

 

 

 

 

音がきれいで自然な歌があり、技巧的にもスムーズ。

特にショパンのエチュードop.10-2はとても滑らかで、私の最も好きな同曲演奏たち(その記事はこちら)にも迫るほどの出来。

機会があれば実演を聴いてみたいと感じた。

 

 


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