(佐藤卓史の演奏動画 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第2番 第1楽章) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

好きなピアニスト、佐藤卓史の新しい演奏動画がアップされていることに気が付いた。

動画はこちら。

 

 

 

 

2020年5月、中村太地(ヴァイオリン)とのリモートでのオンライン共演である。

曲目は、クライスラーの「シンコペーション」(動画の0:41から)、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番より第1楽章(動画の11:20から)、パガニーニの「カンタービレ」(動画の19:21から)。

 

 

ブラームス国際コンクール優勝の中村太地と、シューベルト国際コンクール優勝の佐藤卓史、ドイツ・オーストリア音楽を得意とする二人による味わい深いブラームス。

佐藤卓史のピアノは、ドイツ・オーストリア系の特徴を持ちながらも、ずっしり重厚というよりはスマートで軽快。

「ハンブルクのブラームス」とはまた違った「ウィーンのブラームス」が聴ける。

 

 


音楽(クラシック) ブログランキングへ

↑ ブログランキングに参加しています。もしよろしければ、クリックお願いいたします。