(古海行子が第20回ショパンコンクール in Asiaのプロフェッショナル部門で優勝) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、古海行子が第20回ショパン国際ピアノコンクール in Asiaのプロフェッショナル部門のアジア大会(つまりファイナル)で金賞を受賞したことが分かった。

おめでとうございます!

 

 

なお、この部門の詳細な結果は以下の通り。

 

 

 

 

 

1/11 プロフェッショナル部門 アジア大会結果速報

1/11に開催されましたプロフェッショナル部門のアジア大会の結果は以下の通りです

金賞 Gold Prize PA-004 古海 行子 Furumi Yasuko
銀賞 Silver Prize PA-001 三好 朝香 Miyoshi Asaka
銅賞 Bronze Prize PA-003 山本 悠流 Yamamoto Yuuri
奨励賞 Encouragement PA-005 HO Chia-Huan HO Chia-Huan
奨励賞 Encouragement PA-006 今井 理子 Imai Riko

以上

 

 

 

 

 

以上、ショパンコンクール in Asiaの公式サイトより引用した(引用元のページはこちら)。

 

 

大変嬉しいことである。

そして、さらに嬉しいことが2つ考えられる。

まず1つ目。

すでに高松国際ピアノコンクールで優勝している彼女が、なぜそれよりも少し小さめのコンクールに出たのか。

実は、今回のショパンコンクール in Asiaのプロフェッショナル部門の金賞受賞者は、第5回派遣コンクールにおいて予選が一部免除されるらしい。

そして、派遣コンクールでの上位入賞者は、来年のショパンコンクール(in Asiaでなく本大会)の審査が一部免除されるとのこと。

全くの憶測でしかないが、彼女は来年のショパンコンクール本大会を見据えているのではないだろうか。

もしそうだとすると、ファンとしてはとても楽しみであり、ワクワクする。

 

 

そして2つ目。

ショパンコンクール in Asiaでの各部門金賞受賞者の演奏は、ダイジェストCDに入れられ発売される(と思われる)。

これまたファンとしては楽しみである。

ともかくも朗報であり、大変嬉しい。

 

 


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