二日坊主。 | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

ブログ、結局だいぶご無沙汰してしまった。

ゆうべは音楽サークルの新歓飲み会があった。

今日は主に実験とデスクワーク。

今日はDVDをみて意外にも感動してしまった。

あとリヒテルのベートーヴェン「熱情」を聴いたけど、やっぱりすさまじい。

この曲をひとつの闘争の「ドラマ」と考えるなら、リヒテルが一番と思う。

最初おどろおどろしいゆっくりめのテンポで、それも流れに合わせてテンポ伸び縮みして、a tempoのところは最初のテンポよりずっと速くて、それでも全体的にテンポ変化を恣意的とはあまり感じさせない。

そして、フォルテはすさまじい音量で、低音はどすが利いていて、各音は曖昧模糊とはならずにあくまで明晰。すばらしい。

これに比べると、バレンボイム盤も凄みに欠ける印象になってしまう。


あとhmvで1万円以上CD買ったら20%クーポンもらえるキャンペーンがやっていたので、CD大人買いしてしまった。

ネゼ-セガンのCDいくつかと、あとクルレンツィスのフィガロを注文した。

この2人は大注目。

他に最近の良い指揮者ってだれかいるのかな?

最近の指揮者はあんまり知らない、ピアニストは割とわかるのだけど。

あとプレトニョフの白鳥の湖全曲も安めだったので買おうかと思ったけど、今回はやめておいた。

あと一つ。ナクソスミュージックライブラリーは、iPhoneでは音質悪いのに、パソコンでは良いということに今日気づいた! 何ということ。