夏の夜の海にて☆

ちょっとした本当にあった恐怖体験を語ろうかと思います(あまり恐くはないかと思いますが…)

先日お盆休みが取れたのでいつも連るんでる友人５人で海に花火と星空観察しに行って参りました
いつも行っている海岸に行ってみたものの先客がおり砂利道に車を止めて人気のない奥の方の砂浜に行ってみようと海沿いの堤防を皆で歩いて行きました

海岸なので堤防の脇の方に松林がありそこに差し掛かった時の事
私は堤防のスレスレを歩いていたんですが右隣に人が居る気配がするのです

私の左隣は友人
右側は堤防スレスレ絶対に立てる筈がないのです

まして地上から2㍍以上はあるだろうという高さです

なのに同じ高さに人が居る気配がするのです

同じ高さで歩いている…

しかも何か喋っているのです
低い男の人の声で「あ…ぁ…」と

『そっちに行ったらヤバい!!』
と直感で思い
気付いてないみたいなので友人をパニクらせないよう
『やっぱいつもの所に戻ろう!!』
と皆を引き連れ急いでその場を後にしました

その後は何事もなく皆で楽しく花火を楽しんだんですが

本当に背筋がゾクッとしました…

後でそのメンバーの１人に打ち明けたのですが
その人も
『私も海の方から何か居るような恐い感じがしたんだ』
と言われました

って事は…
その先に行かなくて本当に良かったと思います

そして普段足を踏み入れないような所には行かない方が身のためですね