中国のフリーペーパー会社社長Kさんと会食
彼はまだ30代ですが、中国に来て6年、
ゼロから会社を立ち上げて、今のように軌道乗せた
経験談はとても勉強になりました。
印象に残ったこと・・・備忘録として
やっぱり人脈が最重要
医療で広告は使えない
ファイナンシャルは中国と日本と別々に
(線引きしたら、あとは中国人に主導権を渡す)
中国会社は出来るだけ中国人を雇う
(信頼できる中国人一人いればあとは言語力より実務能力)
会社を立ち上げる人物と伸ばす人物は別
ゼロからイチを生み出すことが一番大変で偉い
理念がブレないように
採用時は組織の出口をみせる
(もしやめても○○にはなれる、を明確に)
マネージャクラスのコアを固める
社員教育はトップの大事な仕事
能力のある奴より志の高い奴
等々・・・・
<医者の私に何の関係があるのだ???>
それを話す前に、まずは今の日本の医療の構図を
簡単に↓
国が医療費削減しようとする
↓
病院の利益は少なくなる一方
↓
働けど職員の給料が上がらない
↓
病院のスタッフはやめ民間病院がつぶれる(医療崩壊1)
赤字でありながら給料は確保された国公立病院ばかりが残る
↓
行政の負担が莫大になり公立病院も閉鎖(医療崩壊2)
↓
赤字垂れ流しのまま国立病院が残る
↓
強いては国家財政の破綻につながる(財政破綻)
この最終結末にならないためにも
最初の医療費削減は大前提になりますから、
これからの日本に必要なのは、
病院内で、医療と経営、それぞれのプロが
独立してオペレーションしながら、うまく連携がとれ、
<高品質の医療の提供>と<効率的利益をあげるシステム>
を合わせもつ病院であるべき。
病院で働く我々医師にも、
レベルの高い医療を提供するための
個々の研鑽
強い組織作り
経営も視野に入れた企業マインド
が不可欠。
そんなわけで、医療と異なるビジネス分野であろうと、
同世代から聞く、組織論や、中国進出での苦労話など、
私にとっては興味深い話ばかりでした。
年齢なんか関係ありません。
実際行動して経験してきた人達から学ぶことが
何でも一番勉強になるんだと思います。
上海のようなカオスの街では、
口先だけで行動が伴わない人達はまず淘汰されますから、
この街で生き抜いている人達から聞くことは、
分野は違えど、刺激になっています
さて、上海もあと3日!
今日から友人達がやってくるんで、
最後を楽しみにたいと思います
