『総統の子ら』
読み終わりました。

皆川博子は『死の泉』から入ったので、なんとなく洋物を選んでしまいますが、なんというか大ハッピーエンド!というものはこの先の未読作品にもないんじゃないかと思えてきました。
『開かせて』はまあハッピーエンドと言えるか?


時代の大きな波にのまれている人間は生きていくのに必死で、戦争が終わってから初めて、自分が所属していた名誉あるSSは重大戦犯、悪魔と呼ばれていたことを知る。

これが敗戦国。
戦争の原因や行為がどうあれ、勝ったほうが歴史を作り、負けたほうが悪となる。

戦勝国という一つの面からはすべてを見ることはできない。読んでよかった。


『死の泉』のクラウス・ヴェッセルマンが出てきたので、おおおとなってしまいました。





そういえば読書メモ今年1月~3月。

読書するのも体力と時間、心の余裕があってこそ。
あとはやりたいゲームがないとき。
どれかひとつでも欠けては成り立たない、三位一体の趣味でございます。
だからろくに読んでいない。


『復讐の女神』クリスティ 再読
頭にピンクのショールをかけたミス・マープルがネメシスとは。
復讐とするから分かりにくいけど、義憤にすればあらピッタリ。


『検察側の証人』クリスティ 再読
『弁護側の証人』小泉喜美子
トリックを暴くために必死で読んでいるわけではないけど、本文中にあ、ここだなというのが見えた。いまどき古臭いと言われるかもしれないけれど、面白い。こういう基本的なのが好き。
でもクリスティのほうが二転三転している分面白い。


『倒錯のロンド』折原一
叙述は好きではないんだけど、面白くて一気に読んでると、おっおっ?となって持っていかれる。最後までめくるめく倒錯すぎて、体力勝負なとこがある。ダレたら負け。
つか叙述は好きではない、とかよく言えるわ自分。


『菩提樹荘の殺人』有栖川有栖
安定の火村アリス。短編より長編のほうが好きなんだけど、予想以上に面白い。やはりプロというか、頭のいい文章だなとしみじみ思う。軽妙な文体も好きだし、トリッキーすぎない。
1話目は大人の誰しもが考えたことがある話題ではないかしら。
表題作はアリバイ立証の着眼点が、目からポロリ。そうだよ!○も△もそれなりにかかるんだよ。日常から謎を生み出せるってすごい。
学生アリスの長編はいつなんだろうなあ。
『双頭のバビロン』読書中。

前に懶いという言葉が出てきたと書きましたが、
読み進めていると今度は物憂いという言葉が出てきました。

えっ



意味が違うの?!

と家の広辞苑第4版(ふっる~)をめくっても、両方ともやる気がない、おっくう、つらいと同じ扱いをされていて、違いが分からない。


ネットで調べると、
物憂い 仕事や骨の折れる仕事に対してやる気がない
懶い 気力がない活気がない
と書いてあるページがありました。
物憂いはあることに対して、懶いは全体的にやる気がない、という感じなのでしょうか。よく分かりません。

私の読者なら違いが分かって当然よと、作者は考えているのかもしれない。
そんな高尚な読者じゃないです…



ひとつの作品で漢字を変えて用いている言葉ってあるのかなと思いました。
もしかしたら気付かず読み流しているだけで、ごまんとあるのかもしれないです。
卵と玉子のように。





というわけで『双頭のバビロン』読み終わりました。
久しぶりに読み応えがありました。
学校やクラブサークル、会社の中だけの小さな話ではなく、壮大なスケール、世界を飛び越えた舞台でとても豪華でした。
映画の話が多く出てきましたが、これは映画にしたら金がかかるぞ~。
作者の頭の中はどれだけ広がっているのかと思ってしまいました。





そして「そうとう」繫がりで、『総統の子ら』を読みはじめました。
ヒトラー・ユーゲントに憧れる少年の話。
ドイツの歴史なんて覚えてないいいい!
独文の教授並みとはいかないまでも、もっと知識があればもっと面白いだろうのに。


そういえば皆川作品は主人公が1人ではないのが特徴かもしれないです。


舞台がドイツなので、カタカナ語はシューレなどと総じてドイツ語なのですが、ロマンティックもロマンティッシュとなり、妙にドイツ心を煽ってきます(笑)。
7日目の深夜は、ライトさんに負けじと衣装チェンジしたノエル+

を撃破。

その後ヴァニラ

に会って、自由に動けるようになったルクセリオでクエスト&ラストワン狩り。隙間時間に家庭菜園をいじりに行く。
ギサールの野菜60個とか貯めてはみたものの、次週やる気ないのに…。



グレムリンちゃん


でかいの


ドレッドノート大行進ちゃん
やっぱり無印で出てきた敵は愛着あるなあ。


エアロしてくるやつくそむかつく






9日目。ユスナーンに移動。メインクエストをすすめる。


毛玉


ホプリタイ。無印ではマハーバラ坑道マラソンでお世話になりました。


でかいの


サイクロプス





日付をまたいで10日目、スノウ++。



前髪うざいよ。




妹!お姉ちゃんに彼氏取られるぞ!


乳首健在。


脳筋の脳筋らしいセリフ

「実際 どうなんだろうなあ 義姉さんはああ言ったけど ほんとのところ どうなんだ?」

すごく…脳筋ぽいです…






スノウクエのあと、ユスナーンでサブクエをこなす。
3回目のエリクサーゲット。1エリクサー毎に次周の必要個数が減るらしいのでシ界シ界と焦らず済み、ずいぶん楽。

絶滅しない敵以外は、もはや犬と蠅くらいしか残っていないようで、どこに行っても静かな世界。時間つぶしに大街道に出てみるも、全くエンカウントしない。
ホイホイ絶滅させるから残り数日が暇になるのよね。