バレンタインで手作りチョコをもらっていたく感激した私は、
数年ぶりの焼き菓子に挑戦することにいたしました。



挑戦するのはマフィンです(笑うな)。



マフィンって日持ちするし、要冷蔵でもないしナイフもお皿も温めなおしも要らないし、見た目もかわいいし、なんだかんだいいんでない?と思いましてね。
果物を生で入れたり煮て入れたり、紅茶やチョコをぶっこんだりあれこれいろいろやってみたのだけど、どうもうまくいかないのです。
「美味しいんだけどなんか微妙」という中途半端ぶりなのです。ふんわりしっとり、

うおおおマフィン(ハート)


みたいなものができないのです。



これはいっそ根本的な何かが間違っているのでは?と思い、バターケーキの代表格、パウンドケーキを焼いてみることにしました。
パウンドケーキが美味しくできれば、マフィンも美味しく焼けるはずだと思うのです。


はい。パウンドケーキはそこそこうまくできました。
カルピスバターを使って4同割しただけあって美味しい。



でもその後マフィンを焼いてみたらやっぱりうまくできないのです
もこもこ~っと膨らまないし、ぱすぱすしてるし、ぽろぽろするし、きめも荒い気がする。気泡もむらがある。
膨らまないのは水分が多いからだろうか、ぱすぱすぽさぽさするのは温度が高すぎるのか、具の生焼けが怖くて時間を長くしすぎたのか。
などと考えていたら全く寝つけず、冷蔵庫にクリームとバターがあったら深夜のプレーンマフィン3本勝負をしているところでしたが、自分はパティシエでもなんでもないし、科学的製菓理論を勉強したわけでもないし(楽しそうですが)、ぶっちゃけたかがマフィンにそこまでしなくてもいいんでない?と言い聞かせてようやく寝られたのでした。





て、手作りは気持ちが大事、よね(´ω`;)……?
バレンタインに手作りチョコをもらいました。


『ラッピングとか100均だし、他の人にもあげてるし、
美味しくないかもしれないし(なにこのツンツンカワイイ)』などと言われましたけど、
むちゃくちゃ嬉しいものですね。

自分が手作りしてもどうせゴミ箱逝きだから、と敬遠していましたが、もらってこんなに嬉しいものなら作ってみようかという気にさせられました。



要は味ではないのです。
味ではないなら見た目、ではなく、時間だと思います。

市販のチョコのほうが華やかで美味しいかもしれないけれど、
手作りはチョコと一緒にその人の時間ももらえる。それってとても幸せなことです。


贈る相手に何がふさわしいかなと考えるところから始まり、
材料を買って、気持ちをこめて作るのです。
ラッピングが100均だって、お店に行って選ぶのは時間がかかります。
喜んでもらえるだろうか、美味しく食べてもらえるだろうか
……やだ……こんな経験したことない……



結局バレンタインは手作りチョコにミニチョコ詰め合わせ、手作りブラウニーと高級なアーモンドチョコをいただきました。
ホワイトデーが大変なのです。
いつの間にか2月ですねえ。

BBA、今年も正月からメンタルがたがた驀進中です。



ジムイン、お友達とアンナミラーズに行く約束をしてたのです。
初アンミラです。こってり甘そうなアメリカンパイと、かわいい制服の店員さんと、ダブルでわくわくです。


なのですが、この日たまたま会社でちょっとしたイベントがあって、冷蔵庫に『あとでみんなで食べましょう』ってホールケーキが入っていたのです。
それがしろたえのチーズケーキ(大好物)だったのです。

今日はアンミラでパイだー!ってすごく楽しみだったから、そのために朝はもちろん、お昼も控えておやつもやめて、おなかをすかせていたのです(どんだけ)。
ところが退社予定時間までこの場にいたら、うっかりみんなでチーズケーキを食べる流れになってしまう。
だからケーキが配られる前にあわてて会社を出てきたのです。



その後待ち合わせして会ったお友達に
「さっき会社でケーキ出されそうになったけど、今日はアンミラだから、食べずに退社してきちゃった」と言ったら
『えっ、せっかくなんだから食べてくればよかったのに』と言われて、そのひと言にもうすごくショックでショックで、ジムイン六本木で号泣です。





多分、この日に食べる予定ではないチーズケーキが出されそうになって、パニックになってしまった。
これからアンミラなのに、なんでチーズケーキを食べなきゃいけないの!こんなの要らない!食べたくない!と思ってしまった。
お友達は『ケーキとパイと2つも食べられるなんてラッキーじゃん』という気持ちで言ってくれたと分かってるのに、
『私はそこまでアンミラを楽しみにしてなかったし、あんたがどこでどのケーキを食べようがどうでもいいわ』と聞こえてしまったのです。





正直、「予定にないケーキが食べられない」とかなに言っちゃってんの?バカなの?って自分でも思います。
というか自分がごはんのことで号泣するということに、びっくりしました。





この半年ほど、私の中で、食事がものすごく大きな場所を占めています。
私の普段の食事はエサです。栄養失調にならなければそれでいい。見た目も興味がないし、美味しいとかまずいとかの前にあんまり味がしない。

代わりに友達と食べるごはんはとても大事。
それがサイ○リヤや餃子の○将であってもすごく楽しみだし、何日も前からどのメニューを食べようかあれこれ考えるし、数日前から食事を控えるし、いっぱいおしゃべりしながらの楽しいごはんは美味しいです。ちゃんと味がします。たくさん食べちゃいます。



私はアンミラを大事に考えすぎていたと思うのです。
チーズケーキを食べたらアンミラが楽しめなくなるとか、チーズケーキにアンミラを邪魔されたと考えてしまったのだと思う
だからといっていきなり「チーズケーキなんか食べたくないの!」と怒りだされたらビビりますよね。
ごめんね、とお友達に謝ったら、『じゃあ今度しろたえ食べに行こっか』と言ってくれました。楽しみにしておきます。