・・・・・ この冬、雪がどんなに積もって、わたくしの 行く手を阻もうとも、やっぱりきてしまう スタバスタバ で、 読んでいるのが この一冊。



 

うわああああっ 面白すぎます

ここ数年、量子物理学だの、宇宙だの、脳の本に結構ハマっているのですが、この本 母校で脳科学について授業をした池谷先生の講義を収録したもの。
めちゃ面白いです


たとえば・・・・・・・

「解熱剤を服用したから熱が下がった」としても、科学的には「解熱剤を飲んだから熱が下がったということを厳密には証明できません。
なぜならば、解熱剤を飲まなくても熱は下がったからかもしれないからです。



では、科学的に因果関係を導き出せないとすると、この世のどこに「因果関係」が存在するのでしょうか。
答えは「私たちの心の中に」ということになります。
つまり、脳がそう解釈しているだけ。
因果とは脳の錯覚なわけです。


脳のやっていることは、世界をただ写しとって見るのではなくて、思い込みで解釈することです。
勝手に解釈するだけだったら、まあ、いいんですけど、問題なところは、その脳の解釈から私たちは逃れられないとい点なんです。


哲学では 「存在とは何ぞや」と、大まじめに考えていますが、大脳生理学的に答えるのであれば、存在とは 「存在を感知する脳回路が相応の活動をすること」と、手短に落とし込んでしまってよいと思います。
つまり私は「事実(fact)」と「真実(truth)」は違うんだということが言いたいのです。

脳の活動こそが事実、つまり、感覚世界のすべてであって、実際の世界である「真実」については、脳は知りえない、いや、脳にとっては知る必要さえなくて、「真実なんてどうでもいい」となるわけです。
この考え方は「脳」を考えていくときに重要なポイントになりますので、忘れないでくださいね。




読んでいて、衝撃的だったのは。。。。。
脳科学的にも。。。 人間には 「自由意志がない」ということが 実験によって解っているのだそうです
(しかも結構有名らしい)
なんだか・・・・もう・・・・わたしは ほんっと わくわくしちゃいます

たとえば、 「好きな時に 自由に手首を動かしていいですよ」 という実験が、25年位前にあったのだそうです。
参加者が椅子に座り、テーブルに手を置く。
目の前の時計を見ながら、好きなときに手を動かす、ということを試し、脳の活動を測るという実験。

「動かそう」→「準備」→「指令」→「動いた」 という流れだと思いきや・・・。

な、な、なんと
本人が「動かそう」と意図したときには、脳は既に動かす「準備」を始めている。
0.5 ~ 1秒くらいも前に。
より最近の研究によれば、7秒も前に準備が始まっている場合もあるのだそうです

なんだか わくわくしてきました。

相変わらずわたしは 知らんさんの大ファンなのですが ( adelliaさん、ほんっと教えてくれてありがとね、知らんさん、しょっちゅう 「自由意志はない」みたいなことをおっしゃってますよね。

池谷先生の本を読んでいて、なんだかつながりますね~。


こう考えると、僕らは自分では自由にいろんなことを考えて生きているつもりかもしれないけれど、実際にはごく決まりきった、特定の約束ごとの中でしか思考を巡らせていないという事実が浮かんでくる。

すでに経験して見知っている記憶を頼りに推測しなきゃいけないから、そんな思考パターンの「縛り」が生まれていまうわけだよね。


今もし 何かつらい思考にとらわれてしまっていたとしても。。。。。 実際にはごく決まりきった、特定の約束ごとの中でしか思考を巡らせていないのだ、それが脳の働きなんだ ということを知っていたら・・・・・ な~んだ、ああ~、そうかあ って 力を抜くことができそうですね 


そして・・・・わたしは また タロットのセッションの時に 「脳ってね、めちゃ 勘違いなヤツだけど、めちゃ カワイイんですよ~」 としゃべくることになることでしょう・・・・(笑)









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あとわずか
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もう・・・探求の旅は終わりました・・・。

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J'Encore ~ 再び 私に会う   「在る」へのいざない ☆