引き続き河合隼雄のカウンセリング教室 」 を読んでいます。





思わず吹き出しそうになったところがありまして・・・。


将棋の谷川浩司さんとの対談で、谷川さんが「本当に強い将棋をする人は、研究者であって、勝負師であって、芸術家でないとだめだ」とおっしゃったのだそうです。

・・・・で、我らが河合先生。

「谷川さん、それは私のやっているカウンセリングにそのまま使える言葉です」と言いました。
すごいカウンセラーというのは、研究者で勝負師で芸術家だと言えます。

研究者としては、まず人間の心理について勉強をする。
人間の心はこういうもので、いまの家族というのはこのように変化しつつあり、この家族の全体的な構成はこうだ、というのを見極めていくのは研究です。

勝負師としては、先ほど言ったように、ここでは打ち出す、ここでは引き下がらない、ということをやる。

日本のカウンセラーは、勝負師根性の少ない人が多いのではないかと思います。
みんな「受け入れる」ということを考えすぎる。
本当に受け入れるというのは勝負だということがわかっていない人が多いのです。

たとえば相手の人が、「もう死にたい」と言う。
その死にたいということをパッと受け入れるというのは、ものすごい勝負です。

本当は、一つひとつすべてが勝負なのです。

カウンセリングというには、研究と勝負が必要です。
そして芸術家であることも必要です。
このとき、どういう言葉で迫っていくのか、黙っているのか、どういう表現をするのか。

「ちょっとお待ちください」と言って、隣の部屋へ行って、いちいち本を調べてということではやっていけません。
そのとき、その場で言わないといけない。

カウンセリングをやっている人は、自分がどこが弱いのかをよく知っておいてください。
研究もあまりしていない、勝負もあまりしていない、芸術もしていない、けれどもカウンセラーだというのでは困ります。
それではアマチュアです。

将棋で飯を食っているということが、先ほどの三つをバランスよくもっていることだとすると、カウンセリングで飯を食うのも同じことです。
やはり研究、勝負、芸術の三つができないといけない。
そのうちの自分に足りないところを補う努力が要ります。



わたくし、すっごく納得いきまして (笑)

とくに「勝負師」サイコロ6のところがビックリマーク (爆)






ずっとずっと以前、クライアントさんから 携帯にメールが着ました。


でも、その内容が文章になっていない。

まるで宇宙語。

電話をかけたら ろれつが回っていない。

そして、周りが血だという。


夜遅く、出先だったので、家に帰り車を取りに行き、飛ばしていきました。

住所がわからなかったので、大体の見当をつけて迎えにきてもらいました。


そしてお部屋に一歩入ると あっちこっちに 血が飛んでいるのです。

壁に、バスタオルに、床に、炊飯ジャーに、シンクに、あっちこっちに 血しぶきが飛んでいるのです。


いったいどうしたの?


ただ転んだだけ・・・。 
気がついたらあっちこっちに血がついていたの。


転んだだけでこんなに血が飛ぶわけないじゃん・・・。
心の中で思いましたが、これは逃げられない、目をそらせられない、と思いました。

本当に一言一句 勝負だ、と思ったのです。


こういう時って、本当にああしたらよいか?こうしたらよいか?・・・という思考は役に立たない。


どこから出血しているのかを確認して、飲んだ薬を確認して・・・・。

本能なんです。


「さて・・・・。こういう状況を見たら、わたしの立場としては まず救急車を呼んで、さらにご両親に連絡を取らなくてはいけないんだけれど、ご実家の連絡先を教えてもらえる?」


「いや!それは絶対にいや」


「じゃあ、わたしが連絡しなくても大丈夫、と分かるように、ちゃんと説明してもらえるはてなマーク


病院へ連れていくかどうか、ご両親に連絡するかどうか、睡眠薬を全部預かるかどうか・・・・。
そんなの正しい答えなんて分かりません。
調べている時間もありません。


彼女のところへは結局三日通いました。



ずっと後になって、彼女が言いました。

「かかりつけのカウンセラーの先生にこの件のことを話したら、ゆうこさんのことを腹が据わっているすごい人だ、私なら対応できなかったかもしれない、って言ってましたよ」と。


そうなんです。
腹が据わっているすごい人というのは、よく人から言われます。
祖母が倒れて病院に連れていった時もお医者さんからも言われました(笑)


だって、この期に及んでがたがた言ってもしょうがないじゃない、と思っていたのですが、違いました。

わたしは根っからの勝負師だったのですね。

河合先生の本を読んでそう悟りました(笑)

あ・・・そう言えば。

小学生の頃から大好きな冒険者たち の中で、ガンバがもちろん一番好きでしたが、イカサマがほんっと大好きだったんですよね。




わたし、やっぱり根っからの勝負師なんだ・・・・(爆)


研究者も芸術家もウンウンその通り!ブログに書きたいことは山ほどあるのですが、今日はこの辺で。













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