
ブログネタ:なにカレーが好き?参加中
2度目のインド放浪中。
ちょっと贅沢をしてボンベイ(ムンバイ)からデリーに向かって ラージダーニー急行の1等車両のエアコン席に乗ったときのこと。
隣に座ったのは、小学校4年生の少年。 2年生の妹と、お母さんと一緒にデリーに住む叔母さんのところへ行くのだそうだ。
彼は英語が堪能で、しかも頭がめちゃ良い。
即興で詩を書くから、何か題をくれ、という。
それじゃ・・・。
「milk」

というと、あっという間に ミルク
に関しての詩を書く。「Sea」と言えば海について、「Mother」と言えばお母さんについて、すらすら詩を書くのだ。
インド人すげ~~~

教育が違うのだろうか??
すっかり舌を巻いてしまった。
その彼は、インドが嫌いだと言う。
へ~~~。何で
と聞くと、町並みがごちゃごちゃしていて、道端にゴミがいっぱい捨ててあって、汚いから恥ずかしい、と言うのだ。へ~~~。そうなんだ・・・。
でも、わたしはインド大好きだよ。
今回2度目だよ、なーんてたわいもない話を、彼は流暢な、わたしはめちゃブロークンな英語で会話する。
で、彼とその妹にめちゃくちゃ気に入られてしまったわたし。
デリーの叔母さんのところへ一緒に行こうと言う。
「ね、お母さん、いいでしょう?」みたいな感じで説得しまくる。
(でもお母さんには彼ほど気に入られなかったわたし・・・笑)
・・・・・で、ついていくと。
な、な、なんとそこはインド国会議員の議員宿舎だったのだ

え?あなたの叔母さん国家議員なの!?
うん、そうだよ、と事も無げに彼。
ウソだろ~~~。
あの人口のインドで、しかも女性の国会議員ってすごくないか?
しかも議員宿舎。
とてもインドとは思えない、白亜の建物なのだ。
で、毎食毎食、専属の女性のコックさんが作ってくれるカレー

インドでも今まで食したことがない位の絶品揃い。
美味しい、美味しいっ
と絶叫しながら毎食食べていました。・・・・で、中でも美味しかったのは サグパニール(ほうれん草とチーズのカレー)。
ほうれん草
のカレーは初めて食したのだけれど、激ウマ
夕食の後は、兄妹で出し物をしてくれる。
8歳の妹が、サンスクリット語の詩を朗読し、カタックダンスやオデッシーを踊り、10歳のお兄ちゃんは 即興で詩を作り、何桁だったか、暗算をするのだ。
インドの最下層と国を動かすトップレベルの人たちのギャップ。
結局その議員さん宅には3泊した。
今思うにつけ、どこのウマの骨とも分からない、しかもビーチサンダル
とバックパック
という コ汚い日本人をよく泊めてくれたものだと、感心する。日本に帰ってからはインドカレー屋さんに行く度に サグ
パニール、サグチキン
を頼むのだけれど、デリーで食べたサグパニールを超える味にはまだ出会ったことがない。