ご存知でしたか?

英国の文化だと思っていた紅茶の起源は堺だそうです!!

 

16世紀の終わりにオランダの商船が難破して今の大分県に漂着したそうです。

その時に徳川家康がその船を境に廻航して堺の職人達に修理させたそうです。

家康はその際 鉄製の鎧と最新式の大砲を手に入れ、その後の関ケ原の戦いに勝利したそうです。

そしてその船はオランダに帰っていったんですが、

その時に堺から緑茶を積んで帰りました。

しかし、本国に着いたときには そのお茶は紅茶になっていたそうです。

オランダの女王がその紅茶をとても気に入られ、

飲み続けられ、のちに英国に嫁がれた時にその習慣を持って行かれて、

英国で砂糖を入れて飲むようになったそうです。

 

コーヒーは初めからカップの取っ手を右にしておき飲むのに対して、

紅茶はカップの取っ手を左にして半回転回して飲むのはお茶の作法の名残です!

英国貴族は紅茶を飲み干すときに ずずっと音を立てて飲み干すそうです!!

これも茶道の作法ですね。〈笑い〉

 

またこの時オランダ人で日本に残られた人がいます。

名前がヤン・ヨーステン

この方が今の東京駅八重洲口近くに居を構えたことから

八重洲口と着いたそうです!!

 

この情報は、大仙古墳前で案内のボランテイアをなさっておられる

唄さんから教えて頂きました。

是非皆さんも大仙古墳を訪ねてみてください!!