思いやりは大切なことですね。

ひとりひとりが思いやりを持った行動、言動が出来れば素晴らしい世の中になるのでしょう。

でもときどき、それはどうなの?と思うときがあります。

その場の空気を壊したくないから、思ってもいない発言にもあいづちをしたり、嫌われたくないのか優しい言葉をかけたり・・・・。


嫌われたくないから場をしのぐ、その気持ちはわかりますが、それは決してその人のためにならないし、思いやることになっていません。

思いやるということは、嫌われたくないとか自分を守ることを捨てないといけないのかもしれませんね。


有馬頼底氏の著書に書かれているのですが、師と仰いでいる方が大変厳しく、掃除をしていると箒の柄で殴る、雑巾がけをしていると雑巾でバシッと殴る。

怖くて憎い・・・。

でも後になって思うと大慈悲の心であったと。何があってもへこたれない不屈の精神を養ってくださったと。


人を思いやる・・・・その場はキツく・辛く感じる事が多いでしょうが、どういう思いでそうしたのかは時間の経過があって初めて認識できるものでしょう。

今もう一度考え直さないといけないことのひとつです。