■五輪=15歳のリプニツカヤ、「ソチ大会の顔」として注目
ソチ冬季五輪で、女子フィギュアスケートのユリア・リプニツカヤ(ロシア)が同大会の「顔」として注目を集めている。
15歳のリプニツカヤは9日、フィギュアスケート団体の女子フリーで圧倒的な演技を披露。ロシアの優勝に貢献し、冬季五輪ではロシア史上最年少の金メダリストとなった。
リプニツカヤはこれまでほぼ無名だったが、堂々とした振る舞い、持ち前の柔軟性と躍動感に満ちた正確な演技で観客を魅了。男子のエフゲニー・プルシェンコら多くのスター選手を擁するロシア代表チームの中でも、最大の輝きを放っている。
身長158センチと小柄なリプニツカヤについて、地元メディアは「小さな天才」と絶賛。米国のテレビ解説者も、新たなスーパースターが誕生したと口をそろえた。
リプニツカヤは19日にショートプログラム(SP)が行われる個人戦でも、優勝の最有力候補に浮上。浅田真央や五輪2連覇を狙うキム・ヨナ(韓国)にとって強力なライバルとなる。
