「あれ?

ちょっと待ってね。

前回、検診受けたのいつ?」

そこで言われたのが

赤ちゃんの心臓の音が聞こえない。。。

 

「誰か一緒に病院に来れる人いる?」と言われ

母に頼んで翌日再診することになる。

こういう大事なことは間違いもあるといけないから

立会人とみんなで確認するそうだ。

 

赤ちゃんの心臓が止まってると分かれば

そのままにすると亡くなった赤ちゃんがお腹で毒素を出すため

母体が危険になるから早く処置しなければいけない。

 

処置には3日入院する必要があり、

妊娠6ヶ月もうすぐ7ヶ月だったので通常の出産をする

2日かけて子宮口を拡げていく

バルーンを徐々に大きくするので鈍痛が続く。

 

それと同時に夫が日本に来れるように大使館と連絡を取り合い、

日本でブッキングしたライブの調整。。。

「こういうことになるのを想定できなかったのか?」と厳しい声。

ここまで大きな悲しい痛みと戦ったのはこれが初めてだった。