お客様各位
日頃より弊社サービス「おっぱい」(正式名称;母乳ディスペンサー自動供給システム)をご利用いただきましてありがとうございます。
本サービスは2012年4月24日をもちまして期間満了のため終了いたします。
2年間にわたるご愛顧まことにありがとうございました。
なお、今後は保護者の方々から提供されますさまざまな食物より栄養をお摂りくださいますようお願い申し上げます。
母親
と、いうわけで終了します。
本当は、自然に卒乳できるまで待っていてあげたかったのですが。
ちょっとアキラさんの要求がエスカレートしてきていたのと(イタイ)
元々<ある程度子供が大きくなって、笑顔で「おかあさんオッパイおいしいね」と日本語で言われたら辞めよう>と決めていたのと
ほかモロモロで、誕生日を機会に終わりにする予定をたてました。
そして、2週間ほど前からアキラにカレンダーを示して、「あと○日だよー」と教えていました。
当日、24日。
朝は普通に過ごし、保健相談所に行ったりじいじばあばと過ごしたりしてその間要求は無し。クタクタに疲れて、帰宅して、寝る準備。ここまでは今まで通り。
プレゼントの開封などをしながら、アキラが私に満面の笑みで「オッパイ!」と発言してから試練の夜スタート。
「オッパイ無いよ、終わっちゃったよ」「うわーん、オッパイオッパイ!」の繰り返し。ひっくり返って大騒ぎ、仰向けで手足バタバタ。
2時間ほどの応酬のあと、疲れて眠り…1時間寝て起きたら10分暴れて、また寝て、のリピートな感じで夜を明かしました。
途中、アキラは「はっ!

ママは寒いからオッパイ出したくないんだ、あったかくすればオッパイくれるんだ!」と思ったらしく、「アンマ、アンマ」といいながらフリースの上着を私に運んできて、私号泣。
号泣してたらアキラもひっくり返って「なーんーでー!? わかんない、わかんないー!」とバタバタ、私も「なんでだろうね、こんな思いするならずっと続ければよかったのにね」とさらに号泣。
パパ、横で見て呆れていたらしい。
朝起きて、クタクタの中保育園に送り出し、昼間「ごめんね、やっぱりオッパイやめるのやめる

」と泣きながらパパにヘタレ宣言した私でした。
パパはそれに対して「ゆうべあんなに一緒に頑張ったアキラがかわいそうだね」と冷ややかでした

、が。
私は保育園から帰って「オッパイちょーだい」とアキラが一言でも言ったら、「いいよ、昨日はごめんね」と言ってあげてしまうつもりでした。
保育園に迎えにいき、帰宅して、アキラが何て言うかな…
すると、私にまとわりつくことなく大きなパンダのぬいぐるみとひとしきりゴロゴロして、いつもと違う感じ。そしてパッ! と私を見上げたので、「ん?」と言うとアキラ「オッパイ、しない!」

母「オッパイ、、、しな、い…?」
アキラ「うん。カレパンどこー? カレパンー(カレーパンマンの縫いぐるみのこと)」
和室へ消え、私のそばには来ませんでした。
もう、アキラのほうがずっとしっかりしていました。
超、反省。
そして、たしかにこのまま卒乳できたのでした。
心からアキラを尊敬する一件でした。