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GNFゲシュタルトネットワーク福岡です。
さて、
GNFができるまで⑬
第2章 トレーニングコース編④
私の初めてのゲシュタルトワーク編
です。
私のあの時の状態。
親が悪いの。
あの親のせいで
私、こうなってしまったの。
「わたし、可哀想でしょう~♡」
の物語の中に居続けて
現実に触れようともしない。
だってその方が、
居心地がよかったんですもの~
その頃は空前の心理カウンセラーブーム。
うつ病がクローズアップされて来て、
少し勉強して、なんかわかった感じになって、
誰でもが
「私、心理カウンセラーです」って名乗れる時代。
(だから法整備されて、公認心理士ができたんです)
まっそういう背景もあって、
ビジネススクールの中は、
「わたし、可哀想」=「助けてあげるわ♡」
「こういう経験があるなら心理カウンセラーにはうってつけよね」
「お金儲けができるんでしょ」
「こんなわたしでも社会に貢献できる!!」
っという変な空気が渦巻いていたんですよ。
授業の中でのセラピーの中で
「わたし、こんな経験があるんです」って言えば、
教室の誰かが共感して涙してくれて、
「かわいそ~~~~」
「助けてあげるわ~♡」
「一緒に脚本変えて、頑張っていこうね!!」
って雰囲気があふれ返ってくる。
とっても居心地よくって、
「わたし、可哀想でしょ~♡」の物語に
拍車がかかる。
もう、カオスです。
そんな状態に、
まだ60代ちょい厳しめ百武さんのゲシュタルトは
真っ向対決です。
「現実に触れてみろ!!」
「物語を語るな!! 」
「今ここに居てみろ!!」
トレーニングコースでのワークは、
毎回そんな感じです。
物語の中に居て、
現実を捻じ曲げるから、
悲惨なことが起き続けるんだよ。
「今、ここ」に居て、
ただ現実に触れてごらんよ。
全然違うから。
君が想像したことは起きていないから。
「想像したことが起きないなんておかしい!!」って
僕を君の「心理ゲーム」に引き込むのはやめてくれ。
(交流分析の中に、「心理ゲーム」という分類があります
興味がある方は調べてみると面白いですよ~)
っていうか、
僕は、君の物語になんかに
全然興味がナイ。
むしろ興味があるのは、
君が今、どのように、
その状態を維持しようとしているかさ。
そして、
可哀想な物語の中に居続けるのが大好きな
当時の自分も、
その洗礼を受けるのです。
強烈でした~~~(笑)
っというのは次回で♡
じらしてごめんなさ~い。
~・~(^0^)~・~
あなたも「自分の物語」に気がついてみませんか?
「自分の〇〇な物語」から出てみると…。
現実の方が、あったかくて、居心地良くて、
ユニークで、面白かったりしますよー。
そういうことが実感!!できる
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