現状に不足を感じたとき、人はそれを埋めようと考えます。
そこから選択の連続が始まるのです。
最近手に入れた本の中に、ほんの数行書かれていた文章がとても心に残っています。
それは「夢見をもっと観察しなさい」というものです。
心理学的に言うと、人間の脳というのは、現実とバーチャルの区別はしていないらしいのです。
つまり、寝ているときに見る夢は、実は現実であるかもしれないということです。
逆に今、自分が起きて体験しているこの世界が、確実に万人に共通な世界ではないということ。
夢が非現実で、起きてみている世界が現実という風に、脳は認識していないらしいのです。
ちょっと難しいでしょうか。
分かり易く言えば、あなたの見る夢は、現実であるといえるのです。
もうひとつ、今のあなたの現実は、自分の望んだ通りになっているということ。
今、苦しい境遇にいる人たちは、まさかというかもしれません。
こんな苦しい、悲しい境遇を自分が望んでいるはずがないと思われるでしょう。
でも、心理学的に言うと、まさに自分がイメージしたとおりの世界を、あなた自身の脳が作り出しているのです。
望んだというより、自分自身が作り出したイメージに支配されてしまっていると言った方がいいかもしれません。
つまり、「思い込み」なのです。
私たちの、今の現実は間違いなく、自分の思い込みの結果に過ぎないのです。
ならば、その思い込みを「変えてみたら」どうでしょう?
ご察しの通り、方向転換が可能なのです。
変えるのは意識だけでいいはずです。
でもその方法には、ちょっとしたコツがいるらしいのです。
これが、私がかれこれ30年も悪戦苦闘して、探し続けてきた成功の究極の秘訣です。
われわれは、非現実の世界に生きています。
あなたの現実は、あなたの夜見る夢と、なんら変わることはありません。
単なる脳の認識でしかないからです。
だから変えられるのです。
自分自身の意思で、なりたい自分に、変えたい環境に、自在に変わるはずなのです。
これは、現代の科学でもほぼ証明されつつある現実です。