大変な時代になったと言われ始めたのは、10年も前からですが・・・
目に見える形で、大変な時代=大きく変わる時代に突入したようです。
10年前に、なにかの講演会で、今がどの位大変な時代かと言ったら、「明治維新とか第2次大戦に匹敵する変化だ」と聞いた覚えがあります。
今の急激かつ唐突に訪れた世界的経済危機は、もしかするとそれどころではない大変化かもしれません。
人間に必要な最も基本的な条件は「衣食住」だと教わったのは小学校の頃です。
なければ生きていけないのがこの、着る物、食べるもの、住む場所だから、産業もここに根ざして発展してきたのです。ホームレスだって、毛布やダンボールくらい持ってますよね。
次に来るのが、便利さ、満足度(贅沢)ということです。
最低限の生きる権利が満たされると、次に別の価値観が芽生え、便利さととか、贅沢が欲求となります。
それは、心の文化の発展にもつながると思います。
だから、人間の進歩とか進化があるのでしょう。
芸術などは、人の心の発達、進化に大きな影響を与えるし、大切な文明の発達要素です。
ただ、食って寝るだけなら、動物も、人も変わりがありません。
人間は唯一、心を発達させて進化する種であると言えます。
何から最初に崩壊し始めるかといえば、とりあえず生きるのに必要じゃないものですよね。
優先順位から言ったら、食い物と、住む場所と、着る物じゃないですか。
今の経済崩壊見てると、いらないものから順に打撃を受けてる。
我慢すればなんとかなるものから、消えていってるんじゃないかと見えます。
さて、そんな社会情勢のなかにあって、なにがこれからのトレンドかを真剣に考える時です。
明らかに、社会の価値観が変化する時です。
予測として、第一次産業が注目されます。
国内で言えば、食料自給率を上げるために、農業が注目されています。
農業の法人化、システム化は、すでに国家的プロジェクトであると聞いたことがあります
衣料業界の勇、ファーストリテーリング(ユニクロ)は、この不況の中、売り上げを伸ばしているということです。
高級マンションや分譲住宅よりも、誰もが快適に住める居住環境を提供する産業を社会は求めています。