M-1グランプリ1回戦
9/20(水)の1回戦、「モネライン」というコンビで出場させてもらいました。渋谷にあるシダックスのビル最上階に舞台があるところが漫才会場でした。
去年は、イオン幕張にある吉本の劇場が舞台だったので客席のキャパが多いので、シダックスは、比較的キャパは、少ない客席となっています。だけど、実際に舞台に立つと感覚として拡大しているように見えました。緊張が見せているんだと思います。
漫才のネタを何ヶ月も前から作っていた物を前日に全て作り直しました。思い切ったことをしましたが、逆に良かったと思いました。きっかけは、ボケの自分がふざけてやった動きを見て、相方が面白いと笑ってくれたことから始まりました。それまで練習していても自信が無くてどうだろうと思っていました。
それならいっそのこと、動きで面白い漫才をしようとかなり無茶な事をしました。そして本番、ステージに立って漫才が始まった。
つかみのボケがお客さんにウケた笑い声が聞けるくらい冷静でいる自分。自分の狙っていたポイントでウケた感覚は、かなりの高揚感がありました。
さらにツッコミの相方のアドリブツッコミにお客さんが笑ってくれた事も嬉しかった。練習になかったワードでしたが、舞台は、生ものだから、ここに時間を使ってでも、ツッコミを入れ続ける事が笑いに繋がると感じ取ったんだと思うんです。
2分間という時間が長いようで短い間でしたが、とても充実した漫才ができました
通過することは、叶わなかったが、去年の雪辱を晴らす事が出来た