統計学と経験から
「こういう人にはこういう傾向が強い」
と一つの選択肢を出すことは
賢い行為だが


素人のただの勘と経験から(深い分析はなし)
「こういう人ってこうだよね」
とするのは
それはただの決めつけであり、


その決めつけている要素が本当にあるかどうかに関係なく、
言い続けることで、
その要素がある人を勝手に自分の中で創造することになる。


私の統計は
経験、統計、四柱推命、西洋占星術、マヤ暦、月星座、和暦の占い
大体これを総合して判断している。
(ちなみにゲッターズ飯田さんの占いも5種類くらい占いを組み合わせている)



特に、子育てにおいて、
これらの統計学を何も学ばずに
自分の(浅い)経験から
子供に対して
この子はこうだ、と決めつけるような瞬間を
見ると私はとても怖くなる。
(だってそれがかなり大きな子供の意識形成に関わるから)


特に、自分で何でもしてきて
自分に自信があるような人ほど
決めつけの傾向が強いように思う。
一定数自分で頑張ってきた自負があるから
「でも〇〇ちゃん、私といる時は積極的にやってくれるよ」
というような可能性を示しても
聞く余地を持たず、
自分の考えを貫くために(子供のためではない)
結局自分の考えにそう子供の行動しか
みようとしなくなる。


そして子供は
言われ続けることで、
自分はそうなんだ、と思い込む。
(はっきり言って素人の決めつけはほとんどエゴである)


ただ、子供がいない人がこういった発言をすると
途端に


あなたには子供がいないからわからない


という免罪符を出してくる。
ただ、冷静に考えて欲しい。
ほとんどの占いは統計学によるもので、
子供も大人も関係ない。


生まれた時の星、性質によるものだから。



もしこのブログを読んでいて
子供がいる人は
この子はこうだ、と決めつけていないか
自分を疑って欲しい。


あれは絶対にできない、とあなたは思い込んでいても、
実は一回くらいできた日があったはずだ。
その1回に目を向けて、
どうしてその日できたのかに目を向けて欲しい。


できない理由、性質、性格を
決めつける前に、
あなたがあなたの都合良いように
子供を定義してしまっていないか
考えて欲しい。


私は褒めるだけの教育は無推進派笑
ですが、
ただ、否定ばかりを見る教育は
考え直す余地があると思う。


特に日本の教育はそれが根強いと感じる。


これを気に日本の教育も少しずつ変わっていって欲しい。