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#ほっこり→日常の料理や普段の何気ない話

#面白い→映画やエンタメ全般

#考え方→価値感や哲学、考え方など

 

 

 

 

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※今日の内容は特にたくさんの方に読んでいただきたいので、

確かにな~と思った方はいいね!クリックやリプログお願い致しますラブラブ

 

 

 

先日、何年かぶりに女性雑誌を購入しました!

もう、、、最後に買ったのがいつかも思い出せないくらい・・・(笑)

今はミニサイズも出ているのですね~~

外に持ち歩くのにバックに入るサイズなので、

ミニサイズはとっても嬉しいですおねがいラブラブ

 

 

 

 

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(比較対象はwifiルーターです(笑))

 

 

 

今回購入したのはあるブランドの広告が美しくて

切り抜きしたかったので、

その需要だけで購入しました。

なので、VERYがどれくらいの層への女性誌なのかも知らなかったし、

どんな内容なのかも全く知らずに買いました(笑)

 

 

 

 

そこでね、

最初にその広告を綺麗だな~~~~って眺めた後で、

パラパラ雑誌の中身を読み始めたのですね。

 

 

 

 

ふむふむ・・・

結構子どもとの写真カットも多いから、

子育てと仕事を両立している人向けの雑誌なのかな?

 

 

 

 

うん・・・・

 

 

 

ほ・・・??

え・・・???????

ガーンガーンガーンガーン

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっと。。。。ちょっと。。。。

VERYさん・・・・

 

 

 

 

 

 

現実離れしすぎやないかい!?

内容がっゲロー!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに女性誌を観たからというのもあるかもしれないのですが、、、

ページをめくればめくるほど

 

 

 

 

「こんな綺麗なママおらんやろ~~~(笑)(笑)」

 

「どのカットもすっごく楽しそうな写真ばっかやけど、

子育て世代のママでこんな毎日笑顔の人おらんやろ~~~(笑)(笑)」

 

「夫婦でお揃い高級ウォッチ!?いやいやいや、、、、そんなん持てるの何千人に一組くらいやろ~~(笑)(笑)」

 

「清潔!?!?こんだけ見た目の綺麗さ求められて家事も育児もして清潔まで求めるんかい!?

 

「いやいやいや・・・・普通の日常みたいな謳い文句と写真カットで溢れているけど、

こんな日常の人

おらんから~~~~~~!!!!!!!!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

なんだかね・・・私は内容に結構がっかりしました。

なんか・・・雑誌って昔と何も変わってなくない?って。

憧れの虚像を作って、そこに向かわせていくやり方。

いや、もうさ、個人が個人で発信している時代にこんな虚像必要か?

確かに、これを見て

「綺麗でいられるように頑張ろう」とか「あのモデルさんみたいに頑張ろう」とか

誰かに希望になっているとは思う。

そこはいいところだともちろん思う。

だけどさ、それにしてもさ、書いている内容や載せている写真が

現実離れしすぎているよ。

今はリアルの時代だよ。こんな人どこにいるんだよって気分になって、ページをめくる度に笑けてきたよ(笑)

 

 

 

 

一番最初に目に入ったのがこの記事で

 

 

 

 

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隣にスニーカーお手入れグッズが↓

 

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清潔感ママ・・・

 

 

 

う~~ん・・・・いや、綺麗でいたい人はそれでいいと思うよ。

自分で綺麗でいたいなって自主的に思っている人はさ、

こんな記事見なくても自分でそもそも綺麗にしていると思うし。

 

 

 

ただね・・・これ時代の流れだと思うのですけれど。

 

 

 

世間が清潔感を求めすぎている

 

 

 

 

と思うのです、最近。

 

 

 

 

不倫とか謝罪とかもそうだし

(不倫がいいとかそういう話じゃないです)

とにかくちょっと汚いだけで、揚げ足とって、ニュースになったりするでしょ。

これがね、普通になると、差別とか、偏見とか、排除意識がすごく生まれるんですよ。社会に。

でね、この清潔感ママってワードが生まれる事自体ね、

「綺麗なママがいいママ」で「そうじゃないママはダメ」って価値感がすごく産まれていると思う。

と、同時に読んでいる人の刷り込みにもなっていると思う。

というか、普通に生きていたらそんな不清潔なママなんていないわけで汗

ただでさえ育児と仕事で大変な人がさ、清潔さまで求められたら、死んじゃうと思うんですけど汗

というか仕事している人なら大抵、清潔でしょうよ汗

それ以上をね、求めるようなことがね、こういって記事になるって、

雑誌のあり方がちょっと違うんじゃないか?

違う方向の「憧れ」を植え付けているんじゃないか?って気がしてならなくてね。

 

 

 

大げさだって思う人がいるかもしれないですけど、これはね、本当に深刻な問題だと思う。社会の。

だって雑誌って「今」を反映しているはずの媒体でしょ?

ってことは必ずそこには「社会の裏返し」が隠れているわけで。

(私は文学研究もしていたので、そういった視点も入っています。)

 

 

 

 

あ、ちなみにVERYそのものを否定しているわけでもなく、

これらの記事を作り編集した人たちをどうこういいたいわけでもなく、

今の時代の話をしたいだけですので、、、

 

 

 

↓夫婦でウブロ(超高級時計)つける人がどこにいるの(笑)(笑)

知りたいわ!(笑)

 

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ちなみにここにのっているウブロは100万円代ですが、

ウブロは時計1本で1000万以上のものも普通に売っている超高級感時計のブランドです。

 

 

 

 

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洋服のページ、可愛いかったけど・・・

こんなタイトなスカートでママチャリこげなくない!?とツッコミいれてしまう私・・・

なんか・・・もう全体的に、可愛い。可愛いけれど。

非現実感が半端ない(笑)

 

 

 

 

その非現実感があたかも« 全くないように 》

普通の日常のように魅せて、載せている感が怖いゲロー

 

 

↑ここ一番違和感・・・

 

 

 

 

いやぁ~~~可愛けど無理やろ~~~

何千人に一人やねん~~~

なんか・・・世間とずれすぎやわ~~~

 

 

 

 

 

 

とね、思っていたのです。

そうしたら、私が思ったことと、全く同じことが

VERY内のコラムに書いてあったのです!!笑い泣き

 

 

 

 

 

VERY内のコラムですよ?(笑)

えっ?って思いますよね?

 

 

 

 

 

ぱらぱらめくっていたら、気になるページがあって、

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単純に読み始めたら、、、、

 

 

 

 

この方、私が感じたこと、思いっきり代弁してくれてるわ笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

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武田砂鉄さんというフリーライターだそうですふたご座ラブラブラブラブ

 

 

一部引用させてください。

 

※『日曜日の風景』とはVERY内のコラムで、VERY読者の家や家族との何気ない写真を載せる掲載のこと。当たり前ですが、誰もが憧れるような綺麗な家具に、綺麗な部屋に子供と、家族、というような写真たち。

 

 

***

 

『日曜日の風景』には、サブタイトルとして「何でもない週末の、何でもない一日」と掲げられている。

つまり、雑誌側が、これがこのご家族の何でもない週末ですよ、と打ち出しているわけだが、これまでも記したように、その「何でもない」を真っ先に奪うのが、そこにやってくる撮影隊という矛盾がある。繰り返すが、その風景はウソではない。ただ、他者の介入によって、「いつも」ではなくなる。

 

 

***

 

ファッション誌がライフスタイルをより重視し始めたのだ。誌面に写る「何でもない一日」は、何でもない一日ではない。それは、入念に準備された一日だ。だが、ウソではない。VERY記事のなかでも、もっとも読み方が問われる頁である。

 

 

***

 

 

 

武田さん・・・素晴らしすぎるえーんえーん笑い泣き笑い泣き

そう、、、そうなのよ、、、

ここに載っている「当たり前の日常」のように載っている写真たちは

「当たり前の日常じゃない」ってことなのよ。。。

 

 

 

入念に準備された一日

 

 

 

という表現がもう素晴らしすぎて。。。

でね、武田さんが最後に書いている言葉。

 

 

 

VERY記事のなかでも、もっとも読み方が問われる頁である。

 

 

 

 

 

そう。そうなの。

私も問われる頁だと感じるし、実際そうだと思う。

だって、こんな虚構ばっかりをさも当たり前かのように書かれたらさ、

おかしいって思うよ。

武田さんがおっしゃるように、その綺麗な家具も家族もウソじゃないんですけど(笑)←もちろんここを疑っているわけではなく、

こういう風潮をみなさんに問いたいだけ。

 

 

 

 

 

たぶん、私はもともと誰かに憧れるという生き方をしてこなかったから、

雑誌を見てもね、こういうことに気づくし、敏感だと思うのです。

普通に、いつも、受動的に読んでいる一読者だったら何も思わずに

「こんなのいいな~恋の矢」って憧れていたかもしれない。

何の疑いもなく。

 

 

 

 

 

この疑いもなく受動するっていうのが一番怖いよね。

だって、知らないうちに自分の潜在意識に刷り込まれるから。

「こういう女でなきゃ」

「こういうママでなきゃ」

「こういう親でなきゃ」

 

 

 

どうでもいいよそんなの・・・(笑)

逆に男性誌には「清潔パパ」になるためのコラムが載っているのかな~?(笑)

 

 

 

 

いくら憧れを提示する雑誌でも、なんかもっとリアルを載せて欲しいな~と思っちゃった。

いや、リアルにウブロ夫婦載せて欲しいとかじゃなくて(笑)

(たぶん、それはVERYよりも違う、もう少しリッチ向けな?雑誌でやっているだろうから)

う~~ん入念に準備された誌面よりも。

モデルさんが寝坊してすっぴんで保育園にママチャリかっ飛ばしていく姿とか載せて欲しいな(笑)

高感度バク上げだと思う(笑)爆  笑

その時に着ている服とか知りたいよね~?(笑)

 

 

だって、日常ってそういうことだよね?(笑)

日常って謳うなら、そういうことだよね?(笑)

 

 

 

久しぶりに社会の縮図を見た気がして、書きたくなってしまいました。

皆様はどう感じますか??

 

 

 

そして砂鉄さんにはこれからもコラム続行希望ラブラブラブ!!

そこだけでも読む価値があるくらい、素晴らしいです。

 

 

 

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すっごく本質をついている。

 

 

***

追記

 

このような記事を書く時、いつも物凄い熱量で書くのですが

(というか、熱量がないと書けない)

自分で自分の記事を読み直していて、

 

 

「この記事で結局言いたいことって何だったのかな?」

と客観的に見た時に、

追記したいことがあったので書き足しています^^

 

 

 

おそらく私が一番伝えたかったのは、「美しさってそういうことかな??」という

疑問が自分の中にあったからだと思います。

服も髪も全てが、見た目が綺麗で、隙がない(欠点がないように見える)ことが

「美しさ」なんじゃなくて

(もちろん、見た目を綺麗にすることは大切なことですよ。私も好きですし^^)

子供のよだれがついたTシャツで、髪をとかす暇もなく、一生懸命育児したり、

ママチャリこいだりする姿だって、私は「美しい」と思うんです。

だって何かに一生懸命になっている姿って、とっても美しいはずだから。

育児に一生懸命になることって、親なら当たり前みたいに思われるかもしれないけれど、

それも当たり前じゃないと思うし、

一生懸命になれるって素晴らしいことだと思うのです。

 

 

今は、どちらかというと余裕もあり、

スマートで、特に汗水垂らしたことありませんみたいなことが「かっこいい」と思われるような

時代背景にある気がするのですが、

私は汗水たらすことってすごく美しいし、素晴らしいことだし。

本来の日本人ってそういう風にずっと生きてきたと思うし。

もちろん、今のママたちは頑張り過ぎなところがあるから、

息抜きや手抜きも必要だと思います。

 

 

 

でも、子供って必ず大人の行動や背中を見ているから。

自分のために頑張ってくれたこととか、汗水垂らしてくれたこと、

かけてくれた愛情を忘れることってないのですよね。

 

 

頑張ることが「なんかかっこ悪い」と思われるような時代に

私は頑張っている人、自分自身を変えていこうと頑張っている人たちを大いに応援したいと思う。

もちろん、色々な理由で頑張れない人もいるから(精神的なことで)そういう人は

どんどん周りや行政を頼ればいいと思う。

 

 

もちろん、外見の綺麗さも大切なことだけれど、

内面から放たれる美しさ(これはその人から周波数になって放たれるもの)も

もっと可視化される世の中になるといいなと思います。

 

 

 

そういった人はどんな服を来ていても、美しく見えるものですラブラブ

 

 

 

***

 

いつも最後までお読み頂き、ありがとうございますほっこりラブラブラブラブ

全ての人が今日も愛と光に包まれています。

善い1日をお過ごしくださいシャンパン

 

愛と感謝を込めて gn1

 

 

 

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