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エンタメ系や映画の話は【#面白い】タグで書こうと思います^^
久しぶりにヤフーニュースを見たら、とても面白い記事を発見したので、
ぜひシェアさせてください^^
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5/2(水) 19:46配信
映画ファンの救世主登場?
値上がりし続ける映画入場料。ファンは今後どのように映画館で映画を楽しめばいいのか? そのヒントとなるシステムがすでにアメリカでスタートし大ヒットしている。それが「MoviePass」である。その名の通り月額たった9.95ドル(約1,100円)払えば映画が見放題(ただし1日1本まで)という映画好きには夢のような定額サービスで、昨年末には加入者が100万人を、さらに今年2月には200万人を突破して話題となった。
筆者もアメリカで早速加入し、映画を毎日映画館で見るようになった。ワシントンDCの映画料金は10ドル~12ドル前後。1本見ただけで元が取れるのである。大体どこの映画館(小劇場やアート系映画館では使用できないところもあり)もカバーしている。もちろん最新の封切り映画もこのパスで見ることができる。
一方、アメリカの映画館チェーン「シネマーク」は、ムービーパスの勢いに対抗して、シネマーク独自のメンバーシップ制度を発表。こちらは入会で1か月1本無料などのサービスが受けられる。アメリカの興行界もさらなる値段サービスに動き出した。MoviePassは大きな起爆剤になったようだ。
リンク記事は こちら
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私はもともと凄く映画が好き!というわけでもありませんでした。
映画館に行くのも、ジュラシック・パークとか(笑)スター・ウォーズとかアバターとか、映画館で見たほうが迫力があってお金を払う価値があるように感じる(笑)ものしかわざわざ映画館で見ることはありませんでした。
それと、親の影響で洋画しかほとんど見ず、邦画はスタジオジブリやアニメ作品しか見ませんでした。
(今想えばこの親の影響ってすごく大きいと思う。)
親は邦画が好きではなくて、「邦画は面白くないから」というような思い込みがありました。
そんな私が映画が好きななったきっかけは2年程前、大阪にいた時にありました。
当たり前なのですが、東京でずっと育った私にとってはほとんど娯楽のない毎日がつまらなくて(笑)
もちろん、山に行ったり神社に行ったり京都へ遊びに行ったり、自分なりに楽しんではいたのですが、
何か楽しいことないかな~と思う時間が結構ありました。
そんな時に近所のシネコンが毎週金曜日が1000円であることを知り、
1000円なら、という気持ちで初めて邦画の、しかも恋愛物を見ました。
今までの私の思考からしたら絶対お金を出さないのに、です(笑)
その時見たのが、
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でした。
選んだ理由は
・他に面白そうな映画がなかった(笑)
・撮影場所が京都だったので、映像が綺麗な気がして^^
という消去法での選び方でした(笑)
でも、私にとってはこれがとても良い経験になったのです。
田舎のシネコンなので、まず人が全くいません(笑)(笑)(笑)
笑っちゃうくらい全くいません(笑)
私をいれて4人くらいしかいない・・・
広い映画館がほぼ貸し切りです。
しかも人がいないので、ゆったりできるし、
泣いたり笑ったりしても全然大丈夫(笑)
この時
「映画館で映画を見るっていいな(邦画含む)」
という気持ちが初めて生まれました。
前置きが長くなりましたが、その時から思っていたことが、
「映画館に全然人が入っていない現実」
でした。
最近閉館してしまいましたが、学生時代、
有楽町(銀座)の日劇でアルバイトをしていたこともあり、
その時からすでに映画館の実情は厳しいものだと知っていました。
(社員さんたちも映画館に愛はあるけど人が、、、という感じだった)
まず人がこない。
もう、ここが全てのネックになっているのです。
なぜ人がこないのか?
それは
・映画館でわざわざ映画を見ることの魅力がちゃんと伝わっていない
・まず、「来てもらわないと始まらない」のに料金は上がるばかりで「人が来る」ことすら難しくなっている
と私は思いました。私自身も先程のきっかけがあるまでは、見たい映画にたまにお金を払ってみるくらいのレベルでした。
年に1・2回ですね。しかも、ほとんどレディースデイに見るので、1800円出して見ることがほぼありません。
要するに、ほとんどの人が「ちょっと気になる映画があったとしてもわざわざお金を払っては見ない。本当に見たい映画にしかお金を出さない」わけです。
そんな人がほとんどの状況で、エンタメは増えていく一方。
映画館に行かなくても娯楽はたくさんある。
家で映画もダウンロードできる。
わざわざ1800円払って映画館で見る意味(価値が)ない。
そこで以前、映画好きの友人と、
どうやったら映画館に人が来てくれるのか
というコンサル的な話をしていたことがあるんです(笑)
そこで出てきたのが、
・まず料金が高くてそもそも人がこないから
→1回1000円くらいにしてまず人に来てもらう、足を運んでもらう
→1000円ならと興味のない映画も見てもらえる可能性を広げる
というものでした。
そうしたら、なんと!!!!
この基本的な考え方と同じようなことを
アメリカですでに始めたというニュースを発見したのです!!!
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その名の通り月額たった9.95ドル(約1,100円)払えば映画が見放題(ただし1日1本まで)という映画好きには夢のような定額サービスで、昨年末には加入者が100万人を、さらに今年2月には200万人を突破して話題となった。
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いや~~~ついに時代がきた!!!と思いました(笑)
今、映画館は人が入らないから4Dなど作ってアトラクション的な立ち位置にして、
価格をどんどん上げていますが、これは本当に逆効果。
そもそもね、
映画館にアトラクションなんか求めてないんだって!!!(笑)
人が映画館にもとめているのは、
感動とか、思い出作りに近いものがあると思います。
要するに、
「あの時、あの人と、この場所で(この匂いの映画館で)、この映画を見たな」という
「記憶」とか「思い出」が欲しいわけです。
それはアトラクション的な「動」の快楽ではなくて「静」の快楽の方なのです。
アルバムを開くような感覚の思い出。
きっと、映画館での記憶を思い返したら、そういったアルバム的な記憶が
皆さんにもたくさんあるんじゃないか?と思います。
例えば、初めて恋人とデートで行った、とか
初めて子連れでアニメ映画を見に行ったとか。
その時子どもが凄く感動していてびっくりしたり、その子どもの泣き顔を覚えていたり。
友人と一緒に見に行って、自分は感動したけど、友人は全く逆の感想だったとか(笑)
好きなアイドルの映画を見に行って、友人と盛り上がった記憶とか。
そういった思い出って、
ディズニーランドで作った思い出とか、USJで楽しんだ思い出とか
海外旅行とか、そういった規模のものでなくても、
「日常の思い出」として、心に刻まれるものがあると思います。
映画館という場所は「日常のふとした思い出・感動」をくれる場所なのだと思います。
だから、アトラクション的にしたらこの価値から真逆に行くことになる(笑)本当センスない(笑)
これから日本にもこの映画館定額制はやってくると思います。
そうしたら、まず映画館に足を運んでもらえる。
これだけで映画館にとってはかなりの+になる。
そして「日常の思い出作りの場」としての
「映画館で映画を見るっていいな」という体験をより多くの人にしてもらえる。
わざわざ映画館で映画を見ることの魅力を感じてもらえる。
映画館でポップコーンをこぼしても、
映画館に遅れて入っても、それが日常の思い出になったりする
そういった「日常レベルで(しかも1000円くらいで)得られる感動」ってなかなかないんですよね。
映画館にしかない魅力だと私は思うなぁ~~~^^
評論家かってレベルで書いてしまいましたが(笑)
私も日劇でアルバイトしていた身としてはやはりこれからも映画館に頑張って欲しいし、
映画館の善さを多くに人が知ってくれたらいいな~~と思います。
皆さんはどう思いますか^^?よかったらコメントくださいね^^
いつも最後までお読み頂き、ありがとうございます
全ての人が今日も愛と光に包まれています。
善い1日をお過ごしください
愛と感謝を込めて gn1
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