「今頃?」と言われそうですが、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
を観てきました。
混んでる映画館は嫌なので、空く頃を見計らった結果、このよ
うな時期になった訳です。
しかし封切されてから暫らく経つのにも関わらず、定員258名の
劇場が6割ほどの入りで、少し驚きました。
夏休みや盆休み時期ということも原因のひとつでしょうが、この
作品の人気の度合いを改めて知らされました。
実はテレビ版のエヴァンゲリオンについて自分は遥か昔、 レン
タルビデオで全て見た事があります。
しかしその時はもちろんの事、今なお全く理解できてません。
そんなアニメなのに今回映画館まで足を運ぶキッカケとなったの
は、少し前にテレビで放映した「ヱバンゲリヲン新劇場版:序」を
観たからです。
今回の映画の内容をテレビ版「新世紀エヴァンゲリオン」と比較
してみると、話の大筋や流れは殆んど同じように思えます。
しかし新しいキャラクターの登場や、登場人物の役割が入れ代
わったりしてるので、テレビ版とは切り離して観るのが良いかも。
作品としては上映時間中、退屈せずにラストまで楽しめます。
それでも自分の場合、観た後の感想はやっぱり「?」でした。
この謎を全て解明するため、早く続編が観たいです。
それからこれから観るという人は、エンドロールが始まっても
退席せずに、最後までスクリーンから目を逸らさないで下さい。
