荻窪駅徒歩10分、甲州街道と環八通りの交差点近くに出来たトップビートクラブという真新しいライブハウスへ行ってみました。


外観
一度通り過ぎた。
先月10日にオープンして以来、連日のようにメジャーでやっていたような割と有名なバンドが出演しているなか、2月18日にはジョニーパンドラとグッドスピリッツも出演しています。

この日の出演はROLLYさんとダイナマイト☆ナオキさんのツーマンです。
受付で「どちらのアーティストを見に来られましたか?」「ダイナマイトさんです」と即答。

ケントスやジャンケンポン等のライブハウスレストランとは違い、テーブルが無いオールスタンディングの業態です。

SOLD OUTにはなっていなかったものの、かなり混んでいて200人くらい入っていたのでは。
ビートルズが下積み時代に出演していたキャバーンクラブをイメージした、レンガの壁と天井。天井はアーチ状になってます。レンガをどうやって固定しているのでしょうか。

BGMには“マイ・ボニー”、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノ等。



最初にROLLYさん。
ダイナマイトさんの引き立て役を買って出ようという気持ちなのか、大人しめな曲やダークな感じの曲を一人でエレキギターを弾きながら歌いました。
最後にオケも使用してすかんちの“恋のマジックポーション”
しゃべりがタケローさんに似ていた。(年も一緒)
バラエティ番組に出ていた頃のハチャメチャさは無く、ギターを追求しているような印象。


二番手でダイナマイトさん。
2019年9月に初めて見て笑撃を受けて以来です。
そのときに「近いのはローリー寺西かな」と思ったものですが、そのROLLYさんをして「凄まじいステージに尻尾をまいた俺」と言わしめる、テンション高いパフォーマンス。
しゃべっているときは腰が低くて気弱な人なのですが、歌は力強くギターはバカテク。くだらなすぎる歌詞の歌と誰も傷つけないしゃべりで笑いを提供してくれました。
“オッパイさわりたいぜベイベー”
“仕事行きたくない”
“痴漢撲滅キャンペーンソング”
・・・
最後に“チャリンコ暴走族のテーマ”
タイトル書いてて恥ずかすぃです。でも面白かった。これを見たかった。





更に二人でセッション。

ROLLYさんが何かを弾き始め、ダイナマイトさんがついて行く形式。ダイナマイトさんの緊張が伝わってきました。“サン・トワ・マミー”、拓郎“古い船を動かせるのは古い水夫じゃないだろう”、キャブ・キャロウェイ“ハイ・デ・ホー”等。






アンコールはナシ。満杯のお客さん、案外あっさりしてました。

どっちのファンが多かったのだろうか。


ダイナマイトさんの機材。

ROLLYさんの。


階段の壁にはミュージシャン他の名前がこんなに。

あ、見覚えあり。
まだスペースあります。


あ、たまにいいね!をいただく整体院さん。

22時過ぎ、真っ直ぐ帰宅。