4日JKPのダブルヘッダーを逃し、5日は渋谷のクラブクアトロへ。
クアトロに行くのは2003年10月の遊佐未森さん以来、17年半ぶりです。『Bougainvillea』というアルバムを気に入り、生ライブを観てみたいと思ったのでした。

センター街の様子はこの数ヵ月で変化あり。さくらや跡の紳士服屋はドラッグストアに。サカゼンが空店舗に。ディスクユニオンは移転してました。
レコファンやブックオフはとっくに無くなってる。
元々は昨年4月に徳間ジャパンより発売したオリジナルアルバム『東京の夜』のレコ発記念として対バンライブで企画されていたのですが、延期に延期を重ね1年後のワンマンでの開催となりました。

4人のセクシーダンサーを従えて豪奢な衣装で歌うオープニングから圧倒的なすずよワールド。
歌声も動きも喋りもリリーベイビーズの頃と変わらず。変わったのは共演者や会場や歌う曲。

この数年で得た繋がりを生かして、歌って踊れるイケてるシンガーの実力発揮。地道な努力の積み重ねの賜物と思いました。

「これまで何万回も歌ってきた」と本人が言う“男が女を愛するとき”も歌いました。
終盤には“Birthday song”や“始発電車を見送って”も。

90分間ノンストップ。素晴らしい集大成ライブでした!
お客は着席のみで満席。200人はいたでしょうか。

写真を撮っていないのでネットで拾ってきたチラシ画像。