練馬のベムカメや恵比寿のグレハンや錦糸町のホップスも観たかった。どれも楽しそう。
しかし高円寺ルーツへ。

この日は先月西川口で観て気に入った海月ひかりさんをまた観に行ってきました。
5組のアーティストが出演するイベントの最後の出番とのこと、余裕を持って20時半頃に着いたら2つ前のバンドが最後の曲を演奏していました。

次のバンドはThe Memphis Bell
日本語オリジナル曲でジャンルはブルース。初期フリートウッドマックやブルースブレイカーズあたりを思わせる渋い曲調。若そうに見えますがマニアックですねえ。
最後に憂歌団“嫌んなった”と轟音の“のっぽのサリー”

そして海月ひかりさん。

トリの出演なのに一人弾き語りスタイル。でもとてもパワフル。腹の底から絞り出す魂の叫び、といった印象です。
シンガーソングライターらしく言葉数多く、ジャニス・ジョプリンとかビョークみたいに豪快に歌います。
喋っている時のオチャメなキャラクターも良いです。媚びるでもなく突っ張るでもなく、愛嬌があります。


ドリーマー
MUSIC
アーティスト
No.606
メロディー
路形(みちなり)

計6曲
次回ご出演は8月22日、渋谷クラブクワトロでのイベント。
今度はバンド形式でボーカルに専念し、やはりトリを務めるそうです。その後は札幌、福島ツアー。