13-14シーズン 開幕。 | ≪バレンシアのサッカーを追え!≫

≪バレンシアのサッカーを追え!≫

シーズン終盤、残り2試合。
レアル・ソシエダとついに同勝ち点に!
ホーム最終戦の勝利を目指せ!Amunt Valencia!


“Valencia C.F.”の情報、試合考察、
選手のコメントを現地より記事としてお伝えします。(残り8日。)


お久しぶりです。
まずは、祝!開幕戦での勝利!

昨年の末から続いたゴタゴタで心配されたバレンシアでしたが、勝利を収められてよかった。
内容に関しては、後で触れるのでここでは素直な喜びを。

それにしてもよくやってくれました!
新カピタン!リカルド・コスタのセットプレーからの冷静な流し込み。
膠着状態が続いていただけに価値あるゴールとなりましたね。

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年々、逞しさと頼もしさが増しているポルトガル代表DFのリカルド。

先日、トッテナムに移籍したソルダードもPKではありますが、開幕戦で早速ゴール。
非常に嬉しい知らせですね。
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さて、簡単に試合内容からの印象を。

≪好評価≫

個人のパフォーマンスの高さを見せたのは、ジョナタン・ビエラ。
出場機会に恵まれずに苦汁を飲んでいたカナリアの魔法使いにとって今シーズンは、真価の見せ所。そんなビエラは、マラガ戦では進化した姿を披露。
小気味のいいステップからの緩急をつけたドリブルは、攻撃の際には起点になり守備の際には相手の右SBへの牽制にもなり交代するまで最高の状態を保っていた。

また、サプライズでもありプリメーラでもやれることを証明したのがフェデ。
プレシーズンを見た多くのバレンシアニスタが惚れ込んだ才能が、開幕戦でも持ち前の技術と適確な判断力で実力を証明。
Bチームでの失速っぷりから見事に復活したと言えるでしょう。今後にも期待。

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昨年、現地でBチームの試合後に撮った一枚。(フェデ・カルタビア)

その他、ミチェルやバネガも多くのプレーで貢献していましたが長くなるので後日に。

≪低評価≫

正直な所、低評価といえるほど割る目立ちした部分はなかったように思います。
強いて挙げるならば、ポスチガのコンディション調整が上手くいなかったことくらい。

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強烈なブラコンだったポスチガ。親近感湧きます笑

要所での飛び出しやチャレンジには可能性を感じたのでフィットすれば、リーガへの移籍以降で最も点を取るシーズンを送れる可能性も。

≪驚愕点≫

一番の驚きは、ジエゴが試合中にほとんど目立たなかったということ。
彼の持ち味といえば、ビックセーブでチームを助けることができる瞬発力と反応速度。
言ってしまえば、それだけシュートを打たれているといるのですが、それはコーチングの甘さとDFが崩れやすかったため。

正直、今季のマラガ相手なので実際の状況を図り兼ねますが、チーム自体も悪くはなかったのでしょうね。今後も危なげない試合を展開してもらいたいものです。
(山﨑は、DFがあまり崩れなかったのはミチェルの貢献度が非常に高かったためと読んでいます。それは、別件でまた。)

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ミチェルの出戻りが今季一番の大当たりになる予感。

と、まぁこんな感じで。
それでは、近いうちにまた更新します。
おやすみなさい。