Me quedo un año..... Tengo ganas de conocer a Pellegrino.
本日のASよりアドゥリスの言葉を引用させて頂きました。
「僕は、あと１年残る。ペジェグリーノのことをよく知りたいんだ。」
記事を読んだ感じから推察すると、今年の夏に出て行くことはなさそうです。
本人の意志では。という前置きが付きますが....
財政的に回復してきているとはいえ、まだまだ厳しい補強を強いられるであろうバレンシアにとって、貴重なスペイン人のゴールゲッターの一人として重宝されてきたアドゥリス。
昨年のゴール欠乏症と言える程の決定力の低下には、少々期待外れな所もありましたが、持ち前のポストプレーでチャンスを何度も演出できる力を終盤では見せてくれました。
個人的には、代役が見つかるか高額で売れない限り、バレンシアを去ることはないと考えています。
おちゃめな格好のアドゥリス。メキシコ？
さて、最近スペインを賑わす移籍報道の中心にいる選手と言えば、そう！
ジョルディ・アルバですね。
ここ最近では、どこの新聞社もこぞって代役候補を引っ張り上げていますが、本日のスーペルにも名前が載っていた選手がいましたので、ちょっと触れます。
今日の一面。
まずは、エスパニョールに所属するＵ－２３スペイン代表左ＳＢのディダク・ビラ。
元々エスパニョールのカンテラでは、ありますが、昨夏にイタリアの強豪ＡＣミランに移籍。
青白のユニがディダク。
しかし、出場機会を得られないであろう現状を考え、１年間のレンタルでエスパニョールに残留。今季は３８試合中３７試合に出場し、２得点を決めています。
（２４節のヘタフェ戦のみ欠場。）
裏への対応に難のある選手ではありますが、判断が早く、攻守にしっかりと走れる選手で、今季多くの試合に出ているにも関わらず受けた警告は６回のみ。
クリーンな印象があるわけではないですが、これには正直驚きました。
レンタルにしろ完全移籍にしろミランとの交渉となると、その後の選手の引き抜かれがありそうで怖いのですが、加入すればジョルディの穴を埋めるには十分過ぎる戦力と言えるでしょう。
バルセロナと契約解消したエンリケのように、ミランでプレーすることはない気がします。
ただ、ちょっと不気味に思うのが、代理人のライオラ氏。
彼のクライアントには、イブラヒモビッチやバロテッリ、ファン・ボメルなどといった悪童としてその名が知られる選手たちも多く存在しています。
そこは、抱えているクライアント自体は、特に問題ではないのですが、彼の力がクラブに及ぶことだけは出来れば避けたいなぁと思っています。
何しろ、クラブの方針から逸れて、彼色のバレンシアが誕生してしまいそうなので....
続いて、ローマに所属する左ＳＢのホセ・アンヘル。
同じくスペインＵ－２３の代表選手です。
昨年までは、今季惜しくも降格してしまったスポルティング・ヒホンに在籍。
移籍前の１０/１１シーズンには、同じヒホンのカンテラ育ちで、多くのビッグクラブが目を付けている先輩のロベルト・カネージャからレギュラーを奪い取り、急成長。
バルサの選手が慌ててますね笑
マンチェスター・シティ、マラガといったお金持ちクラブからも関心を寄せられるなどと、移籍市場を賑わわせた選手の一人。
最終的にルイス・エンリケが就任したＡＳローマへと移籍しましたが、スペインの中堅からビッグクラブがこぞって欲しがる逸材です。
ルイス・エンリケがローマを辞任したこともありスペイン復帰を考えているとの噂も。
僕の印象では、伸びやかなオーバーラップからの正確なクロスの上手い選手で、攻撃的なオプションも持ち合わせていると言った感じ。
上手くはまれば、今までのマテューとアルバの左サイドのような関係を作れるのではないでしょうか？（ちょっとドリブルが下手ですが。）
今季は中盤戦辺りに出場機会を減らしたものの、前２７試合に出場し、２３試合でスタメン出場をしています。
スーペルデポルテより。前がディダク、後ろがホセ・アンヘルです。
と、今日の話題の二人でした。
どちらもまだ１９８９年生まれの２２歳（今年２３歳になります）。
伸びしろも期待できそうですし、どちらが来てもこの二人なら安心できます。
というか僕の一つ上なだけなんですね。
ジョルディみたいに仲良くしてくれたら嬉しいです。
さて、最後に。
ずっと話題に上がっていますが全く動きのない左ＳＢの候補をもう一人上げておきます。
グラナダに所属するギリェルメ・シケイラ選手。
ブラジル人の左利きの選手です。
申し訳程度にスーペルデポルテにも載っておりましたので、顔写真だけでも貼って置きますね。
彼だとちょっと物足りないかなぁ....
では、では、それでは！おやすみなさい。