ちょっと遠かったです笑
さて、練習はと言うと、
僕が中心的に見ていたのがインファンティール(13歳)の子供たち。
特別に理由があったわけではないですが、隣でやっていたチーム(おそらくアレビンの上の子たち。つまり11歳か12歳。)があまりにもつまらない練習をしていたので。
ほとんどの時間をただのリフティング練習に費やしているだけでした。
練習はリフティングでのアップに始まり、ロンド(4対2のこと。)をこなし、ポゼッションの練習へ。ロンドと同じく奪われたらDFと言う形。
ですが、少し面白いなと思ったのは、3色(オレンジ、緑、ノービブス)にチームを分けてボールを回させていたという点。
さらにフリーマン(ピンク)を二人配置して行っていました。
全体的に見ても、キックの技術やトラップの技術に難があるようでしたが、練習自体には次へと繋げるための要素があったのではないかと思います。
ただ、どこかで見たな。と思って考えてみたのですが、知り合いの男の子が以前見せてくれたものと似ていたからのようです。
違った点と言えば、グリッドを作らず、横幅をコートと同じ幅にしていた辺りでしょうか。

キーパーが途中から、外の小さいグリッドに入って固定フリーマンに
まぁ、僕の目から見たら、はっきりしない点が二つほどありましたけれどね。
まず、攻守の切り替えの練習であるならばDFとボールを保持している側になんらかの制約をつけてプレッシングをさせなければならないという事。
例えば、タッチ数であったり、同じ色同士でのパス交換をなしにしたり。
見ていて、ダラダラやっているのが目についてしょうがなかったので。それでも、ボールコントロールが悪くてDFが奪えてしまったのですが……
もう一点は、せっかく幅を広く取っているのだから、長い距離でのパスを選択肢として作らせるべきであったという事。
短い距離でのパスばかりで、奪われ方が決まった法則のようになっていました。
とそんな所です。
その後、中抜けをして、他のカテゴリーの子たちが、練習をしている場所へ足を運びました。 そこもやはり人工芝。 先程の場所もそうでしたが、小学生、中学生年代から芝に近い感覚でサッカーができるというのは育成において、やはり大きいでしょう。
ここの子供たちは、先程の子たちよりも少々幼い感じで、練習を見ているおじさんたちに聞くと、おそらくアレビンの1年生(9歳~10歳)だよ。とのこと。
ただ、練習見て思ったのですが、明らかに 下手!
僕の指導しているアレビンの子供たちの方が数倍上手かったですよ。
近くで見てみたら、案外身長も小さかったし多分ベンハミン(8歳~9歳)かプレベンハミン(8歳以下)だったんじゃないかな?


上から撮った写真と平面で撮った写真。
ちなみにその練習上がこの写真。
スタジアムの裏にありました。横にはバスケットコートもありました。
そして、中抜け後には先程の練習の応用なのか、グリッドを小さくして、ゴールを配置。
ここに、それぞれのチームごとにサイドに二人選手を置き、ショートクロス、アーリークロスの選択肢も与えているように見えました。

そして、ここで練習終了。
なんだかあっさりと終わってしまって拍子抜けでした。
ということで明日はついにトップチームの視察です。
その後、オフィシャルショップであるお話をすることを今日取りつけましたので、また明日の記事をお待ちください。
それでは。
注:
昨日、アメーバブログのメンテナンスがあったため、載せることができませんでした。
そのため、話の時系列が狂っていますが、あえてこのまま載せます。
昨日書いたことの方が、感情に新鮮味があったので。