というのもルートヴィヒ・リヒター・フォン・ケッヘルが,モーツァルトの作品を作曲順に整理したのが,1862年のこと。
その後,第3版として,アルフレート・アインシュタインが,付録に収められていたものを付加し,贋作と思われるものを排除した。これは,1936年に完成した。
その後の研究により,番号の付け替えが行われ,例えば私のハンドルネームにもなっている
交響曲第25番は,
K.183 = K..173dB
などと表記されることもある。
こうした混乱をうまく整理してあるのが,ニール・ザスローの「モーツァルト全作品事典」である。
- モーツァルト全作品事典/ニール ザスロー
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
モーツァルト作品の大全集というのは,いくつか発売されているが,時期によって発見されていなかったり,偽作として演奏されていなかったものがあるため,なかなかコレクションするのが難しい。
とはいえ,モーツァルトをK.1から聴いてみるのも,結構,おつな企画じゃないでしょうか。