すごく、すごく久しぶりの更新となりました。
我が家は相変わらずワンコ5匹は元気にしております。
現在私は52歳になりました。
どんなブログを見ても、リアルな更年期うつについてのものが
なかったので、今回同じように悩んでる方と情報共有出来たらと思い
私は現在更年期うつ症状と戦っています。
包み隠さずに記そうと思いました。
それはそれは、暗いトンネルにいるような辛い状態です。
私は3月に長年勤めた会社を退職いたしました。
早く辞めたかったので、後悔はありません。
気楽に家で5匹のワンコ達と退職後はのんびり過ごしていました。
4月、コロナの真っ只中に子宮筋腫が5つあったために子宮全摘の手術を受けました。
左の卵巣は残していました。
手術の前にレルミナという男性ホルモンのような薬剤を飲み、更年期のような身体にしました。
この時はホットフラッシュと関節の痛みが酷かったです。
手術は無事に終わりましたが、二日後入院中の私に異変が起こりました。
コロナでしたので、お見舞いはもちろんいない、用がなければ病室の外に出られない
そんな状況の個室でしたので、話す人もいないなか、時間が全然進まず、やることがないので
個室にあるトイレに一日に30回ぐらい行くようになりました。
時間の焦燥感がここで出てきました。
5日ほどで退院をして、夫と家に無事に帰りました。
すぐにお風呂に入り、髪を洗い着替えてリビングに行くと
訳のわからない焦りが芽生えました。
私の居場所がない!
もちろんそんなことは実際にはないのですが、家の中の
どこに座っていいかわからない。
それでもなんとなく、ソファーに座ったり、床に寝そっべたりして
時間を潰していました。
在宅勤務だった夫が18時過ぎから上司とオンライン飲み会を始めました。
いる場所がない状態とPCから聞こえてくる、夫の上司の声になんとも言えない
居心地の悪さを感じた二時間半でした。
その日は睡眠導入剤で朝までしっかりと眠れました。
この睡眠導入剤はマイスリーで、前に内科で処方してもらっていたものですが
久しぶりに出してきました。
入院中も看護師さんのもらっていたこともあり、気軽に飲んで就寝しました。
ぐっすり寝て、朝起きると私の身体にまたしても異変が起こりました。
肩や鎖骨の物が当たるのが気になって、洋服が着れなくなるという
触覚過敏が急に起こったのです。
また続きは更新させていただきます。