おはようございます


今日は、ココと母と一緒にプチ旅行に出掛けます


以前は何でもなかったことが、今の私には

とても高いハードルに感じます


更年期うつから、不安障害(パニック障害)になり

何か行動しようとすると、とてつもない不安に襲われます


今回は車の運転もあるので、事前にナビを使って道路の予習

SAの確認、ココの荷物、私の荷物

忘れ物がないか、など

何度も家の中をウロウロしています


動悸と胃の気持ち悪さも始まって

本当にパニック寸前ですが、運転があるので

薬も飲めません


これが不思議なことに、出発してしまえば

何もなかったかのように

心が穏やかになります


行く前が不安なんです


これを何度となく繰り返し、自信に繋げていきます

心がフニャフニャで柔らかいので

ガチガチメンタルには程遠いけど

日々頑張っています


毎日に感謝です

おはようございます


今年も11月に突入いたしました

11月1日からみゆが体調を崩し、3日に逝ってしまいました

17歳と11ヶ月、穏やかな最期でした


5月にモカを亡くして、半年間懸命に介護しましたが、夜鳴きもせずに弱音も吐かずに

本当に強い子でした


ここでのブログは5匹のわんこの思い出が詰まっています

みんなの生き生きとした表情を残せて良かった


あの頃は、こんな日が来るなんて夢にも思わなかったけど

残された私の心は、意外にも満たさせています

やり切った、後悔はない、出来ることをできるだけ頑張った

日々、老犬と向き合って明るく送ってあげられたことをこれからの糧にしたいと思います


今ココは12歳

もうシニアの年齢です

私にとっては最後の伴侶犬になるかと思います


心臓が悪く、心配は尽きないけれど

毎日の生活を大切にして

ポジティブに仲良く歩んでいこうと思います

子宮を全摘して良かったことは

生理がなくなったこと

本当に毎月楽になり、いつ来るんだろうという

不安も日々なくなりました

 

それに伴って、更年期に突入しましたが

更年期うつ状態だったときは

毎日が地獄でしたが

今は結構穏やかに暮らしています

 

ただ、夕方から夜の時間帯にかけて気分のムラが出てきています

夕方症候群とでもいいますか

不安感がどっと押し寄せる時があります

 

得体の知らないゾワゾワとした感情に一瞬支配されます

私はお酒を飲んだり、好きな音楽を聴いてやり過ごしますが

更年期の友達には支配されてしまう人も多いみたいです

 

そうなると、不眠がやってきます

目を閉じても眠れずに明け方まで起きたまま

なんていうこともざらにあります

 

以前の私は、何で眠れないの!と自己嫌悪になりましたが

さすがに更年期5年生

もうそんなときはどーんと構えて

いやいや、いつか眠れるでしょ

と、あまり深く考えません

 

もちろんあまりに不眠が続く時は導入剤に頼ります

それでも眠れて4時間程度です

 

今は老犬介護があるので、リビングに寝て

1時間ごとに様子を見る日々ですが

あの地獄の二か月に比べれば

とっても充実しています

 

ぐっすり寝てくれた日

夜鳴きして寝てくれなかった日

色々ありますが

朝起きた時は

また朝が来てくれたことに感謝します

 

お付き合いいただきありがとうございました

 

 

 

 

前回のブログから4年経ってしまいました

私の更年期体験に

興味を持って見ていただいた方

ありがとうございます

 

結果ですが、地獄のような更年期うつから現在は復活しております

寝込んで、廃人のような生活は二か月に及び

家族にとても迷惑をかけました

 

今は少し不安障害が残り、頓服として

薬を飲んでいます

この4年の間に、5匹いたわんこが3匹になりました

ロスも重なり、不安障害が長引いているんだと思います

 

しかしながら、同年代で更年期で苦しんでいる方

更年期は終わります!

いつのまにかホットフラッシュも終わり

イライラもしなくなり、以前の自分を取り戻せます

 

私は自分の身に起こったことが

全て初めてのことだったので、初動を間違えてしまいました

あれ?おかしいなと感じたら

婦人科への受診をお勧めします

 

女性ホルモンの減少は

女性の身体の様々なところへ影響します

私のような辛い体験をしないためにも、プレ更年期の方も

早めの受診をお勧めします

 

今私は、老犬と日々歳を重ねる自分と

毎日穏やかに生活しています

一番年上のわんこは17歳になり、日々可愛いを更新しています

何があっても動じないように

自分のメンタルも鍛錬中です

 

全てのことが当たり前ではないということを

胸に刻んで、残りの人生を

わがままに私らしく過ごしたいと思っています

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログで、精神科に回された話を書きました。

今回精神科に回された後の私の地獄のような体験をお話ししたいと思います。

カウンセリングだけのつもりで精神科の受付に行きました。軽いアンケートを書いて下さいということで、記入していましたが、
朝起きるのがつらいですか?
死んでしまいたいことはありますか?
何もかも億劫に感じることはありますか?
など、私は全て大きくいいえを丸しました。

診察室に呼ばれるまで、なんとなく場違いな感じがしてそわそわ待っていましたが、ようやく番号が呼ばれました。

担当してくれた医師はとても若い男性でした。
子供の頃からの話や、今現在の辛い話。(鎖骨しかないのですが)両親の話など、事細かに聞かれて
付いた病名が身体表現性障害。
んー、なんかちがうんだよなー。と思いつつも
軽い抗うつ剤を飲めば治って行くと思います。
頑張りましょう!というものの数分で病名を決められて、薬まで決定しました。
私はもともと足のむずむず病があり、ドーパミン系のお薬は合わないので飲みたくないですと伝えました。

わかりました。と快くおっしゃってくださったのに、出された薬がまさしくそれでした。
後は胃薬のとしてドンペリドン。

後になってはどちらに反応したかわかりませんが、地獄のような副作用に苦しむことになりました。

夜に飲んでから、すぐに眠気が襲い倒れ込むように眠り、朝起きてから、すこぶる気分が悪い。
身体中に虫が這っているような、手足の震えが止まらず、話すことさえ困難になりました。
夫が出勤した後に、トイレに入ったら、足の爪先から頭の天辺までなんとも言えない悪寒が走りました。
すぐに病院に電話をして、薬を中断したいと告げ、1日中虫唾と闘っていました。

夫が帰宅する頃には、黙って座っていられなくなり、自分の意思とは関係なく、家の中を歩き回るというアカシジアという副作用が出始めました。
何時間も何時間もグルグル同じところを歩き続けるのです。

この一日で、メンタルがかなりやられ泣きながら
家中を歩き回りました。

次に続きます。


先日のブログを書いてから、体調がひどくなりやっと浮上してまいりました。

 

退院した次の日から服が着れないという触覚過敏に見舞われ、

唯一着れるタンクトップで過ごす毎日になりました。

鎖骨に服が当たるのが我慢出来ないのです。

外出は苦痛で、胸の空いたワンピースの胸元を手で少し浮かせて終始すごしました。

 

5月7日にかかりつけの産婦人科を受診しました。

触覚過敏のことを話すと、今は更年期でイライラしているから、今日から女性ホルモンを

経口投与しましょう。ということになりました。

いままで手術までの間の一ヶ月半、男性ホルモンを飲み、

手術が終わったら今度はプレマリンというエストロゲンを補充する女性ホルモンを飲む。

 

私の身体は大丈夫なのだろうかと、帰りの道すがら悩んでいました。

 

このプレマリンはだんだん効きはじめ、ホットフラッシュも手指のこわばりも

1週間の間に気ならなくなりました。

この時点では、私にうつの症状は微塵も出ていませんでした。

 

5月18日婦人科の手術後の定期検診でした。

私にとって運命の日になりました。

 

婦人科の検診は何も異常がなく、すんなり終わりましたが、やはり服が着れない私は

そのことを主治医に相談しました。

すんなりと精神科へ回され、更年期の私が抗うつ剤を飲むことになってしまったのです。

何度も言いますが、この時点でうつの症状は出ておりません。

 

また次回報告いたします。

 

 

 

 

 

 

すごく、すごく久しぶりの更新となりました。

 

我が家は相変わらずワンコ5匹は元気にしております。

 

現在私は52歳になりました。

 

どんなブログを見ても、リアルな更年期うつについてのものが

 

なかったので、今回同じように悩んでる方と情報共有出来たらと思い

私は現在更年期うつ症状と戦っています。

包み隠さずに記そうと思いました。

それはそれは、暗いトンネルにいるような辛い状態です。

 

 

 

私は3月に長年勤めた会社を退職いたしました。

早く辞めたかったので、後悔はありません。

気楽に家で5匹のワンコ達と退職後はのんびり過ごしていました。

 

4月、コロナの真っ只中に子宮筋腫が5つあったために子宮全摘の手術を受けました。

左の卵巣は残していました。

手術の前にレルミナという男性ホルモンのような薬剤を飲み、更年期のような身体にしました。

この時はホットフラッシュと関節の痛みが酷かったです。

 

手術は無事に終わりましたが、二日後入院中の私に異変が起こりました。

コロナでしたので、お見舞いはもちろんいない、用がなければ病室の外に出られない

そんな状況の個室でしたので、話す人もいないなか、時間が全然進まず、やることがないので

個室にあるトイレに一日に30回ぐらい行くようになりました。

時間の焦燥感がここで出てきました。

 

5日ほどで退院をして、夫と家に無事に帰りました。

すぐにお風呂に入り、髪を洗い着替えてリビングに行くと

訳のわからない焦りが芽生えました。

私の居場所がない!

もちろんそんなことは実際にはないのですが、家の中の

どこに座っていいかわからない。

それでもなんとなく、ソファーに座ったり、床に寝そっべたりして

時間を潰していました。

 

在宅勤務だった夫が18時過ぎから上司とオンライン飲み会を始めました。

いる場所がない状態とPCから聞こえてくる、夫の上司の声になんとも言えない

居心地の悪さを感じた二時間半でした。

 

その日は睡眠導入剤で朝までしっかりと眠れました。

この睡眠導入剤はマイスリーで、前に内科で処方してもらっていたものですが

久しぶりに出してきました。

入院中も看護師さんのもらっていたこともあり、気軽に飲んで就寝しました。

 

ぐっすり寝て、朝起きると私の身体にまたしても異変が起こりました。

肩や鎖骨の物が当たるのが気になって、洋服が着れなくなるという

触覚過敏が急に起こったのです。

 

また続きは更新させていただきます。