昨日は義母の命日でした。

いつも命日を気にかけているわけではないのですが(日にちは分かっていても日々に忙殺されて、気がつくと過ぎてる)、

前日にふと「お墓参り行かないと」って意識に降りてきたんですよ。


で、モラ夫に

私「明日はお墓参り行くわ。お義母さんの命日だし」


と言いました。モラ夫にとっては実母です。


モラ夫の返事は


モ「ふーん」


でした。


モラ夫は去年の春の法事以来、

お墓参りしていません。


その法事の時も、あれこれやらかしたモラ夫絶望


昨日はたまたま息子が在宅だったので、

午後に息子も誘って、2人でお参りしました。


息子が産まれる前に義母は亡くなっていましたが、

写真でしか知らない祖母のために、

きちんとお参りしてくれました。


午後はモラ夫は何かの会合に出て行きました。

とうもろこしを10本もらってきたみたいで、

会合のあと次女宅に3本届けるんだ

と張り切っていました。


夕方帰宅してきたモラ夫。


モ「◯◯(次女)に3本届けたんだけど、途中でブドウも買って渡してきた」


と満足気に言っていました。


給料半分になったくせに、小遣いは減らしてないから、まだ旬でもないブドウを買い与えられるんですね。


で、気持ち悪かったのが、

夜22時を回ってから、急にキッチンにやってきて、

モ「あのブドウ、△△(孫)は食べたのかなー?喜んだかなー?」


私「さー?」


モ「気に入ったかどうか、気になって仕方ないわ〜ニヤリ


だって。

他人の評価が気になるんでしょうね。


自分は、妻の作ったものに散々文句言って、

「美味しい」

なんて言ったことないのに、

自分は言って欲しいとか


寝言は寝て言え💢

と思いました。


ていうか、

自分が食べ物に対しての執着が強くて、

それに対する感想が、

だいたいが気に入らない

ていうのがベースになってるから、


自分が与えたものに対して、

他人も批判するんじゃないか

と思ってしまうんでしょうね。


上手く表現できないけど、

その「批判を怖がる温度」みたいなのが、

私や他の人よりも高い

ていうか、

「否定されたくない」

と思い過ぎて、頭の中がブドウ一色になっちゃってる。


キモチワルイ


こういうところも

コイツの


残念なところの1つ

なんだと思いました。


一生、食べ物への執着の温度は変わらないだろうから、

これからも、人に与えたものの評価を気にして生きていくんでしょうね。


ホント、つまらない人生だと思います。