うちは、今から30年以上前に義母が亡くなり、

その後、義祖父・義祖母・義父という順番で亡くなりました。


私が嫁いで来た頃か少し前かぐらいに

昔の墓石(小さい墓石がたくさんあったのかな?)を大きな墓石に替えて、お墓を整えたと義祖父から聞きました。


今思えば、新しい墓石に替えて5年以内に義母が亡くなったことになります。


お墓を触ると、何かしら起きる 

と聞いたことがあります。

それだったのかな?

と気になっています。



うちは、先祖代々の家にも関わらず、

昔のご先祖様の遺影はなく、

義母の遺影が一番最初に仏間に掲げられました。


私が嫁いで来てから、

一番最初に亡くなったのが、義母だったし、

義祖母にも何も教わっていなくて、

ご位牌や遺影の扱いもわからず、

ただ亡くなった順番に並べてありました。


ご位牌は、仏壇の手入れをする時に、

向かって右から順に、義祖父・義祖母・義父・義母というふうに、並べ替えました。(これが正しいのかはわかりません)


でも遺影は、欄間にかけてあり、

椅子に登っても

上部で止めてある紐を外すには手が届かなくて、

ずーっと、亡くなった順に並べてありました。


それが良いのか悪いのか

全くわかりません。


でも、

パッと見で、


義母と義父が両端になっていて、

真ん中に義祖父母が居るんですよ。


なんだか夫婦が離されているみたいに見えていて、義母は義父をとても大切にしていたので、

寂しいだろうな

と思っていました。


モラ夫にも、何度も何度も

「遺影、並べ替えてあげたいのよね」

と言ってきました。

10年も前から何度も。

その度に、「そうだな」というだけで、

全くモラ夫は、並べ替えてはくれませんでした。


昨日、どうしても仏壇が気になり、

手入れをしていたら、

お供えしてあった水の入れ物に当たってしまい、

お水をこぼしてしまいました。


これは ちゃんと掃除しなさい ということだなと思い、掃除をしていてたら、


ふと、遺影の紐を外すなら、

道具を使えばいい と思いついたんです。


ご先祖様がヒントをくださったのかな?

と思って、

カレンダーを丸めて、先端に切り込みを入れて、

そこに紐を引っ掛けたら、

楽々に手が届き、


遺影を

仏壇に近い側から、

義祖父・義祖母・義父・義母

の順に並べ替えることができました。


何年も気になっていたことが、

やっと直せて、ホッとしています。


遺影の額も綺麗に拭いて、

遺影に話しかけながら、そして感謝しながら

かけ直せてよかったです。


一緒に暮らしていた頃には、いろいろと思うところもありましたし、嫌なこともたくさんあったけど、

今は、子や孫たちを守ってくださっていると思うので、

大切にしていきたいと思いました。



私、昔からテスト前に、学校の廊下とかで、

ペラペラとめくった教科書で、たまたま目に止まったところがテストに出たり、

最近あの人会わないなーどうしてるかなー?

と思ったら、わりとすぐ偶然会ったり、近況が聞こえてきたりするんですよ。


先日は、ホントに小さいことなんですけど、

長女宅にサポートに行く時に

ふと、孫たちにチョコ持って行ってあげようかな?と思いついたんです。

でも、夜だからもう歯磨き終わってるかも分からないし、その時食べられないなら見せるのはかえって可哀想かと思い、チョコを持たずに長女宅に行きました。

すると、長女が「あーチョコ食べたい」ってつぶやいたんですよ😂

滅多に甘いものは食べない長女が。


私のうちなるものが受信したのは、

孫たちからではなく、

長女からのメッセージだったようです😂



ご先祖様の話から、

単なる間食の話になってしまいましたが、

ま、たまには直感とか思いつきとかに

従って行動してみるのも

自分の心を取り戻すのにはいいのかもなー

と思いました😊


モラ夫の、思いつきの暴言とは種類が違いますからね。